『Hey!Say!JUMP』の山田涼介(19)が、日本テレビ系スペシャルドラマ『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件(仮題)』(今冬放送)の主人公・金田一一(はじめ)に起用されることが23日、わかった。
『金田一少年の事件簿』は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載されていた同名コミックを原作に、95年、『Kinki Kids』の堂本剛(33)主演で初ドラマ化。以降、『嵐』の松本潤(28)、『KAT-TUN』の亀梨和也(26)にバトンタッチされ、山田は4代目となる。
24日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、今回の原作である香港編は今月中旬から連載がスタートしたばかりだが、原作者の天樹征丸氏がドラマの脚本執筆も手掛けるという。
今年で連載開始20周年となる記念イヤーにふさわしく、ドラマも香港でロケを行い、アジア各地で活躍する俳優の起用を調整中。幼なじみを誘拐された主人公が犯人を追う場面からストーリーは始まり、20分にも及ぶアクションシーンに挑むという山田は、「僕にしか演じられない金田一一にしたいと思っています」と意気込みを語った。