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冨永愛 哀愁感じるウルトラマンで親子の絆!47年ぶり「ウルトラQ」最新作も発表

冨永愛 哀愁感じるウルトラマンで親子の絆!47年ぶり「ウルトラQ」最新作も発表
三大プロジェクトのキービジュアル

 モデル・冨永愛(29)が23日、東京・六本木ヒルズで『円谷プロ×WOWOW ウルトラ三大プロジェクト』発表会見に俳優・黒部進(72)、森次晃嗣(69)、ウルトラマンらとともに登場した。

 2011年にハイビジョンリマスター版を放送し好評だったさまざまな怪事件を追うウルトラマンシリーズ第1弾『ウルトラQ』。この勢いを受け、12年8月に第2弾『ウルトラマン』、冬に第3弾『ウルトラセブン』のハイビジョンリマスター版の放送がWOWOWにて放送が決定することとなり、ウルトラマン/ハヤタ隊員役の黒部と、ウルトラセブン/モロボシ・ダン隊員役も森次という豪華キャストとともに小さいころからウルトラマンのファンという冨永がゲストとして招かれた。

 「応援隊員として駆けつけました。“ウルトラマン・アイ”というキャラクターになろうと思って、キラキラの衣装を着てみました」という冨永は、スラリとした足がのぞいたラグジュアリー感あふれるワンピースで現れることに。

冨永愛 哀愁感じるウルトラマンで親子の絆!47年ぶり「ウルトラQ」最新作も発表

 トークショーでは、黒部が「撮影当時、僕は27歳で歳のいったヒーローだったけれど、スマートでかっこよくということを心がけて演技をしていました。ハイビジョンリマスター版は色鮮やかだからこそ当時、ミニチュアのセットを精巧に作っていたことがわかる」と、ミニチュアの部分へも目を向けるようアテンドすると、森次は、「特撮も今、主流のCGではなく、ミニチュアやピアノ線を使った手作りの魅力が、子供たちにも響くのではないでしょうか。僕のお気に入りの怪獣はメトロン星人。一緒にちゃぶ台を囲んで語り合ったのが忘れられないなぁ」と、しみじみ。

 冨永も「バルタン星人はとくにインパクトがあって、宇宙人ながらに哀愁を感じたことを覚えていますね」と、幼い頃の思い出を語ると、自身の7歳になる息子のことを挙げ「ウルトラマン大好きで、戦いごっこを楽しそうにやっていますよ。やっぱり子供には絶対的なヒーローが必要なんですよね」と、現代でも親子でつながれる絆を明かした。

 また、この日、『ウルトラQ』が2013年、47年ぶりとなるセカンドシーズンを新番組のオリジナルドラマ『ネオ・ウルトラQ』として製作されることも発表され、WOWOW関係者も「円谷プロ×WOWOWのウルトラ三大プロジェクトがいよいよスタートします。色鮮やかでクリアなウルトラシリーズにご期待ください」と、意気込みを語った。

 24日午後6時55分より『ザ・プライムショー 200回記念拡大版!』内にて特集とともに『ウルトラマン』ハイビジョンリマスター版の第1話先行無料放送される。『ウルトラマン』ハイビジョンリマスター版本放送は8月11日~18日午後2時から全39話で。『ウルトラセブン』ハイビジョンリマスター版は今冬、オリジナルドラマ『ネオ・ウルトラQ』は2013年より放送予定となっている。

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