人気アイドルグループ『SMAP』の草なぎ剛（38）が22日、生放送の特別番組『FNS27時間テレビ 笑っていいとも！ 真夏の超団結特大号！』（フジテレビ系）の目玉企画の一つである100キロマラソンを見事完走した。
21日午後7時過ぎに東京・台場の同局をスタート。そのとき草なぎは、「タモリさんのために走ります」と誓いつつ出ていくことに。
道中では、香取慎吾（35）らが応援に駆けつけたり、人気子役・鈴木福（8）が伴走するなどさまざまなサプライズがあったが、65キロすぎぐらいから、両ひざと両足に痛みを感じるなど、次第に苦悶の表情を浮かべだした草なぎ。
残り10キロの地点からは、足をひきずるようになり疲労困憊の状態で会場へ1歩1歩向かうことに。ラストスパートの応援には木村拓哉（39）と稲垣吾郎（38）が駆けつけ伴走するなど、気力を振り絞ってまた走り出し、最後はスパートをかけてゴール。司会のタモリ（66）と、抱き合い成功を喜んだ。
草なぎは、「96キロ過ぎたあたりで、足がオーバーヒートを起こしてて、リタイア寸前だった。でも、タモリさんがいるし、超、気合入れて、はってでも行こうと思った。今はテンション上がってますけど、96キロを過ぎたときはもう、泣きそうで…」と、苦労を口にしていた。
