サザンオールスターズの桑田佳祐（56）が7日、東京・台場で野外ライブを開催した。
野外公演は約3年ぶりで、2010年8月に手術した食道がんからの復帰以降初ステージとなり5000人が集結することに。
8日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、夏らしく髪の毛を短く切り、Tシャツ姿で登場した桑田は、土砂降りの雨の中、ヒット曲『真夜中のダンディー』『波乗りジョニー』、新曲『愛しい人へ捧ぐ歌』など計14曲を披露。
自他ともに認める雨男の桑田だが、「みなさんの声援が、私の生きる糧となっています。9月15日、仙台からやらせてもらいます。いじめたりしないでくださいね。でも、何で雨ばっか降るのかな～」と、ちょっぴり恨み節も。
また、2年前の『お台場合衆国』のステージで、『めざましテレビ』のテーマ曲だった桑田の楽曲『EARLY IN THE MORNING』などで『めざましテレビ』と縁のあった桑田は、血液のがんと言われる白血病と闘病中の大塚範一キャスター（63）へ、「2年前はありがとうございました」と感謝の言葉を述べると「私たちは大塚キャスターを待っていますので早く帰って来てね！」と、エールを送っていた。
