尾崎豊さん最初で最後の展覧会が9月に開催！肉声テープなども公開

　1992年に26歳の若さで亡くなった歌手・尾崎豊さんの軌跡をたどる『尾崎豊特別展 OZAKI20』が9月7日から19日まで東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿で開催されることが6日、分かった。

　尾崎さんの本格的な展覧会は初めてになるとのこと。尾崎さんが社長だった事務所『アイソトープ』が正式バックアップしている最初で最後の展覧会になるという。

　7日付のデイリースポーツ、日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、デビュー曲『15の夜』を書き上げた学習机や肉声テープ、今まで未公開だった直筆の創作ノートも公開されるとのこと。

　育ての親でもある音楽プロデューサー須藤晃氏は「亡くなって20年、生前の尾崎を知らない新しいファンも増えてきた。尾崎のことを分かってもらえるイベントをしたかった」としており、細かいものを含め数百点のものが展示されるという。