
韓国の俳優で歌手キム・ヒョンジュン(26)が3日、東京・台場で日本2ndシングル『HEAT』(ユニバーサル ミュージック)発売記念握手会を開催した。
今年1月25日、1stシングル『KISS KIS/Lucky Guy』でオリコン初登場2位を獲得し、オリコンデイリーランキング初日チャートでは海外アーティスト歴代1位という、鮮烈なデビューを飾ったヒョンジュン。『HEAT』は、『B’z』の稲葉浩志が作詞し、松本孝弘が作曲するという、豪華共演作品で話題性も抜群のものとなっている。
2月の横浜アリーナ以来のイベントとあって、場内は約5000人のペンでごった返し、待ちに待ったヒョンジュンが現れた瞬間、ペンたちからは黄色い歓声がそこかしこで飛ぶことに。
「お久しぶりです。キム・ヒョンジュンです!」と、日本語であいさつすると、ペンらは絶叫にも近い「きゃー!」の声。ヒョンジュンは雨男として知られているが、「きょうは、ホテルからみなさんの姿が見えました。遠くで笑っていらっしゃるのが見えたのですが、雨が降ってますね」と、苦笑いしつつ、「やはり、きょうは発売の前日だから、雨が降ったのではないかと思います。少し雨が降ったほうが、気持ちが楽になってくれるのではないかと思います」。

今の気持ちについては、「最初は握手会をするということで人数は100人くらいかなと予想していたのですが、たくさんのみなさんが来てくださるということで、たくさん愛してくださっていることにお返しがしたいと思い、来る人全員と握手しますと言ったところ、こんなにたくさん来てくださいました。こんなに多くなるとは思いませんでした」と、会場を見回しながら笑顔を見せ、「大変な握手会になりそうですが、できるかぎり最後まで明るい姿で、来る人全員と握手したいと思います」と、気合を入れる。
『B’z』との共作については、「レコーディングのとき来てくださって、アドバイスをしてくださったというよりも、僕のことを信じて『HEAT』という曲を任せてくれました。そのおかげで、非常に完成度の高いものになりました」と、手応えを見せるヒョンジュン。即興で、稲葉がコーラスに入ったそうで、「本当に光栄でした。文字通り『HEAT』な熱いアルバムになると思います」と、ニコリと笑うことに。

MV『Let’s Party』では、「このパーティーが終わった後に僕と一緒に過ごそうねという意味が込められています。とっても可愛くいい仕上がりになっています。期待してください」と、内容を説明するヒョンジュン。その後、「あした、ゲリラコンサートをするので楽しみにしてくださいね」とサプライズ告知すると、初の情報にペンらはぼう然で、「どこ!?」「教えて!?」と、ザワザワする一幕もあり、「『Let’s Party』の可愛い姿をゲリラライブで確認してください」と、翌日に期待を持たせていた。
日本2ndシングル『HEAT』は7月4日より発売!

















