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John-Hoon初めての悪役に照れ笑い「本当は悪人じゃないです」

集まったファンに『ORION』を披露した

 歌手としても活躍する韓流スターのJohn-Hoon(ジョンフン、32)が29日、東京・品川の品川ステラボールで映画『RUN60-GAME OVER-(ラン・シックスティー ゲームオーバー)』(監督:園田俊郎/配給:ユニバーサル ミュージック)プレミア前夜祭イベントに登場。出演の柄本佑(25)、田中美保(29)、桐山漣(27)、森田涼花(19)、木村了(23)、田崎アヤカ(16)、嶋田久作(57)、日・中・韓の6人組ダンスボーカルユニット『CROSS GENE』のTAKUYA(22)、主題歌を担当したSEAMO(36)、園田俊郎監督と会場を沸かせた。

 同作は’11年に映画第1弾『RUN60』、今年4月からの連続テレビシリーズを経て作成された映画化第2弾。警視庁捜査一課の刑事・中塚(柄本)はある不可解な事件を追う。その事件とは東京の街を縦横に走り続ける若者と、その足跡で起こる爆発事件。その一方、ダンサーを目指す楠野(TAKUYA)はピエロと名乗る男(ジョンフン)から「指示された場所へ走る」ように脅迫され、爆弾付きのブレスレットを腕にはめて走り続けていた…というストーリー。息つく間を与えない疾走感の中、ドラマで明かされることのなかった“死のゲーム”のカラクリが明かされる。

映画『RUN60-GAME OVER-』プレミア前夜祭イベント

 初めての日本の作品に出演したというジョンフンは「初めてなので、演技をするの違いがあってそれがムズカシかったです。チャンスがあればもっと挑戦してみたいです」と日本語であいさつ。こちらも初めての映画出演となる田中は「初めてなので恥ずかしいなと思います」と照れ笑いしながら「初めての作品が最後までハラハラドキドキする作品で嬉しいです」と喜びを語った。

 主演の柄本は劇中で走るシーンもたっぷりあるということで「撮影が結構大変で、朝から夜まで。家に帰って『次の日も走らないといけないなー』と思ってました」と苦笑い。田中も「あんなに走るとは…ちょうちょっと運動しなきゃダメだなと思いました」としみじみ語った。そんなキャストたちの声に、本作で初めての悪役を演じたジョンフンは「僕は走らなくて、座っていて体力的には楽でした」と笑いを誘いながら「機会があればコメディーにチャレンジしてみたいです。映画では悪人ですけど、本当は悪人じゃないですのでジョンフンを応援してください」とはにかみながら語り、大きな拍手を浴びた。

 プレミア前夜祭イベントの最後はSEAMOとジョンフンによるコンサート。SEAMOは『君に1日1回「好き」という』など3曲を披露。最後はジョンフンが登場し『ORION』を歌い上げ歓声を巻き起こした。

 6月30日より全国ロードショー。

John-Hoon(ジョンフン)
柄本佑
田中美保
桐山漣
森田涼花
木村了
田崎アヤカ
嶋田久作
TAKUYA
SEAMO
園田俊郎監督
映画『RUN60-GAME OVER-』プレミア前夜祭イベント
映画『RUN60-GAME OVER-』プレミア前夜祭イベント
映画『RUN60-GAME OVER-』プレミア前夜祭イベント
映画『RUN60-GAME OVER-』プレミア前夜祭イベント
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