人気アイドルグループ『AKB48』から福岡・博多を本拠地に活動する姉妹グループ『HKT48』へ移籍した“さしこ”指原莉乃(19)が20日、東京・秋葉原AKB48劇場の公演に移籍後初めて出演した。
これまで所属していた『AKB48』チームAの“たかみな”高橋みなみ(21)、“こじはる”小嶋陽菜(24)らとともに登場し、過去に誤解を招く行動を取ったことをファンにしっかり謝罪したさしこ。
21日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツがその様子を報じており、「これからは『HKT48』に移籍して一からやり直すことになりました」と頭を深々と下げ、涙を流すことも。さらに、公演終盤には一時過呼吸に陥り、舞台袖に下がるなど、客席を心配させたが、1曲分の休憩を挟んでステージに復帰した。
MCでは、「メンバー全員でAKB48に1歩と言わず1000歩くらい近づいて、抜かしてやろうと。AKB48よりも強く、ナンバー1になると決めました。HKT48の中でも1番になると決めたので、こんな私ですがこれからも応援してくれたらうれしい」と、あらためて決意を語った。