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フジテレビ長谷川豊アナ 経費不正使用でニューヨーク支局降格

 フジテレビは12日、米ニューヨーク支局の長谷川豊アナウンサー(36)を降格処分とし、本社付にしたと発表した。

 同局は「調査した結果、業務の規定に違反し、ニューヨーク滞在関連費用の不正使用があった。本人も認めたため処分した。金額は公表できない」と説明。すでに金額は返済されており、「刑事告訴などは検討していない」としている。

 13日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、長谷川アナは99年にフジテレビに入社。同期には大橋マキ(35)、内田恭子(36)らがおり、入社1年目から競馬実況を担当した。00年から『とくダネ!』に出演し、10年9月16日からニューヨーク局勤務となり、同番組にも継続して出演していた。

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