昨年12月20日に発売し、1ヶ月で重版したメイクアップアーティスト・イガリシノブさんの著書『わたしもまわりも笑顔になる 小学生のメイク本』(講談社刊)。発売当初から変わらず親世代を中心に好評で、在庫切れとなった多数の書店からのリクエストもあって3刷が決定した。
小中学生向けのギャル雑誌の影響か、小学生からメイク熱が激しく、「化粧したい」「髪染めたい」とママに直訴し、両親を悩ませているという。いまや小学生のクリスマスプレゼントやお年玉で欲しいものはコスメ!という時代。
子供のうちからお化粧して肌荒れなど肌・皮膚へのアク影響も母親としては心配なところだが、この本は、そんな痒いところに手が届くというか、転ばぬ先の杖といおうか、肌トラブルに巻き込まれないための、スキンケアも紹介している。皮膚科医、エステティシャン、ネイリストといった専門家がメイク提案以外の不安や疑問に答えるプロとして監修参加した小学生向けのメイク本なのだ。
それが新しい常識・マナーのひとつとして受け入れられ、予約・売上好調に! たちまち Amazon人気 ギフトランキング 1位(本/メイクアップ 2024/12/11 および 本/常識・マナー 2024/12/18)を獲得した。
著者のイガリシノブさんはメイクアップアーティストであり 2人の娘のママ。自身の子どもや周囲のママたちから、小学生の子どもたちがメイクに興味を持ち、SNSや動画からメイクに挑戦する様子に気づいてきたという。
メイクの楽しさと創造性を知る立場から、子どもたちのメイクを理由もなくタブー視するのではなく、してみたいという心を伸ばすための基本ルールを解説したいと考えた。そこで、「してはダメ」と好奇心に蓋をすることで逆に独学の間違った知識に手を染めるきっかけを作ってしまわないように。正しい知識とメイクアップというアートの楽しさを教えたいという想いからイガリさんが2人娘の母としてママ目線&メイクアップアーティストとしてプロ目線で考えた「未熟な肌を守るメイク」を学べる、親子でメイク教育(メ育)に取り組むきっかけとなる一冊。
■ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブがメイクに挑戦する小学生を親御さん目線で応援
・小学生がメイクって……いいの?
・肌あれ、トラブルは大丈夫?
・どこまでOKしていいもの?
………….とお困りのお母さん、お父さんをサポート! 子どものやる気は否定せず、うまく見守る方法を考えました。
・自信がついてチャレンジしたくなる
・自分と違う人の良いところを見つける
……といった、メイクの魔法は自分にもまわりにもいいことがいっぱい!
メイクで一番大切な「落とし方」「スキンケア」は皮膚科医・エステティシャンが監修。小学生に大流行中のネイルチップ。爪を傷めない楽しみ方はネイリストがサポート。
▼イガリシノブご本人コメント
ダンスの発表会前のメイクで盛り上がってくれた方、お父さんとお子さんでメイクを楽しんでくれた方、そのほかにもたくさんDMで教えてくれて。日本全国でみんなが最近メイクを楽しんでいる様子が私の目にも飛び込んできています。もっともっと日本全国に届け~!お友だちとメイク楽しんでね!
【著者紹介】
イガリシノブ
BEAUTRIUM所属。雑誌・広告などの媒体で、多くの女優・モデル・アーティストから信頼を寄せられるメイクアップアーティストであり、自身が提案するメイクが次から次へとブームを巻き起こすヒットメーカー。コスメブランド〈WHOMEE〉、〈SS by WHOMEE〉もプロデュース。主な著書に、『イガリメイク、しちゃう?』(宝島社)、『裏イガリメイク、はいどうぞ』(宝島社)、『イガリ印 365日メイク図鑑』(講談社)など多数。2018年MBS「情熱大陸」にも出演。独自の発想とテクニックで提案するメイクアップは、国内のみならずアジアでもブームを巻き起こしている。
本人Instagram:igari_shinobu(https://www.instagram.com/igari_shinobu/?hl=ja)
【書籍概要】
■タイトル:わたしもまわりも笑顔になる 小学生のメイク本
■著者名:イガリシノブ
■発行:講談社
■発売日:2024年12月20日
■予価:2,090円(税込)
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