かわいくてモッチモチ、“カワモッチモチ”なモッツァレラ好きのためのカフェ『ラララモッツァレラ♪カフェ』のメディアお披露目会が10月17日東京・シェアグリーン南青山(港区南青山1丁目12-32)で行われた。同所に10月27日までの期間限定でオープンした。
(取材・写真:伊藤直樹©ニュースラウンジ)
青山墓地の反対側にある緑の敷地・青山パーク。その真ん中あたり、「SHARE GREEN」の看板が入り口。駐車場に向かって突き進んでいくので「こんなとこにあるの?」と不安になるが、まっすぐ突き進み、左側の緑に囲まれたエリア「シェアグリーン南青山」に期間限定でオープンした『ラララモッツァレラ♪カフェ』。空間もメニューも全てが可愛くて、もっちもちなカフェ。
今回のために開発したスライムのような見た目の白いフワフワしたインスタントハウス「モッツァレラドーム」に加え、ドーム内や屋外空間には心地いい触感のインテリアを設置。また、自分でディップする「カプレーゼ飴」などここでしか味わえないメニューが多数用意されている。まさに“モッツァレラ好きのための”カフェとなっている。
原材料費や物価高騰などによる節約意識が高まりから、外食を控え、自宅で手軽にアレンジできる商品、食卓を彩る商品の需要が増している。なかでもフレッシュモッツァレラチーズの市場は年々上昇しており、森永乳業のシェアNo.1ブランド「クラフト フレッシュモッツァレラ」(森永乳業)シリーズは大変好評とのこと。
森永乳業株式会社チーズ事業マーケティング部伊佐地祐子は、「クラフトは、伸長するモッツァレラ市場の中で、今年発売25周年を迎える売り上げナンバーワンのモッツァレラのブランドです」とあいさつし、商品特徴を続けて3つあげた。
1点目が、北海道産生乳100パーセントを使用している。
ふんわりとしたミルク味なので、モッツァレラは肉や野菜、果物など幅広い食材とアレンジが可能。最近では、このアレンジニーズというところで売り上げが伸長しているという。
2点目がモッツァレラのもちもちとした食感。
この食感は、他のチーズにはなく、柔らかくて弾力があるので、それが楽しいと支持を集めているという。
3点目が、モッツァレラチーズの白色。
料理の見た目を引き立てるので、お客さんが“晴れの日”や“ご褒美”シーンのような気分を上げたい時に食していることが多いそうだ。
伊佐地氏は、本日より期間限定オープンするカフェについて
「今回の『ラララモッツァレラ♪カフェ』は、皆様にモッツァレラを楽しんでいただきたいという思いで企画をしました。クラフト初となるモッツァレラ専用カフェです。特にこだわったのが直感というところになります。直感的にかわいいですとかおいしそう、ワクワクするといったところを体験していただきたいなと思っております。今回、カフェの中で「ラララ」という名前を付けているのがその思いを込めた部分になっております。
特に、象徴しているのがモッタレラのドームです。こちらは、元々は名古屋工業大学の北川啓介教授という方が開発をされたインスタントハウスになっておりますけれども、今回、モッツァレラのふわふわ感というのを表現したかったので、全体的に形を丸みを帯びたようにリニューアルをさせていただいております。中をご覧いただくと、インテリアがモッツァレラの可愛さを表現しておりますので、心地よい空間というのを体感いただけるかなと思っております」と、説明した。
最後、メニューについて伊佐地氏は「ぜひお試しいただきたいのは、『カプレーゼ飴』(所要時間10分)です。皆様ご自身でモッツァレラとミニトマトを串に刺していただいて、アメでコーティングいただいた後にデコレーションするというような体験型のメニューになっております。カプレーゼをスイーツとして楽しめる新しいご提案というふうに考えております」という。
他にも、インフルエンサーの人たちに協力してもらい開発した
『ブラータ風マスカットのカプレーゼ』
クラフトモッツァレラとパルテノを使用した、ブラータ風カプレーゼ。マスカットとモッツァレラの組み合わせが絶妙。
『バジルモッツァレラとミートソースのミニクロワッサンサンド』
見た目も可愛いモンスターサンドウィッチ。ミートソースにクラフトバジルモッツァレラのバジルがアクセントになっている。
『レモン香るミニトマトと生ハムのカプレーゼ』
レモン香る和風テイストのカプレーゼ。モッチモチのモッツァレラに生ハムの塩気・トマトの酸味の相性が抜群。
左上から時計回りで、『バジルモッツァレラとミートソースのミニクロワッサンサンド』、『ブラータ風マスカットのカプレーゼ』、『レモン香るミニトマトと生ハムのカプレーゼ』











