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全国の介護施設運営法人の業務効率化に向けてパラマウントベッド株式会社と業務提携を実施

株式会社アズパートナーズ(東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:植村 健志、以下「アズパートナーズ」)とパラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:木村 友彦、以下「パラマウントベッド」)は、介護DXを活用して介護業界における人手不足という深刻な社会課題を解決し、介護現場の生産性を向上させるために戦略的な業務提携に合意しました。この提携により、全国の介護施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護付きホーム等)の運営法人に対して、それぞれのノウハウと技術を駆使し、各法人の状況に応じた課題解決策を提供してまいります。

背景と目的

2040年代前半に日本の65歳以上の高齢者人口がピークを迎えると予測される中、介護ニーズの高まりや介護業界の深刻な人材不足から、介護現場における業務効率化は喫緊の課題となっています。これに対応するため、パラマウントベッドとアズパートナーズは業務提携を結び、介護現場の生産性向上を目指します。

パラマウントベッドの取り組み

パラマウントベッドは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて介護現場の負担軽減を目指し、クラウド管理が可能な見守り支援システム「眠りCONNECT(R)」を2023年10月2日より提供しています。このシステムは非装着・非侵襲の睡眠計測センサーをマットレスの下に敷くことで、利用者の状態をリアルタイムに把握することができます。

アズパートナーズの取り組み

アズパートナーズは首都圏を中心に27カ所の介護付きホームを運営しており、全ての施設でパラマウントベッドの「眠りCONNECT(R)」を導入しています。このシステムを活用し、現場のオペレーションを変革することで、スタッフの業務負担を大幅に軽減し、利用者のニーズに合わせた介護サービスを提供しています。

提携内容

今回の提携では、以下の取り組みを実施します:

パラマウントベッド:多くの介護施設運営法人への「眠りCONNECT(R)」導入を推進アズパートナーズ:導入施設の体制に応じたオペレーション変革のコンサルティングを実施

これにより、人手不足と生産性向上の課題に対応し、介護従事者のみならず施設利用者のウェルビーイング実現に一層貢献してまいります。

株式会社アズパートナーズについて

2004年の設立以来、『アズハイム』ブランドで介護付きホーム、デイサービス、ショートステイを47事業所に展開しています。全27棟の介護付きホームには、効率的な運営を支える包括的な介護業務支援システム『EGAO link(R)』※を導入し、サービスの向上と高稼働率を実現しています。2024年4月に東証スタンダード市場に上場し、介護業界の生産性向上に向けた改革を進めています。  ※「眠りCONNECT(R)」を含む包括的な介護業務支援システム  [https://www.as-partners.co.jp/](https://www.as-partners.co.jp/)

パラマウントベッド株式会社について

1947年(昭和22年)に創業。病院用ベッドの専業メーカーとしてスタートし、その後、高齢者施設や在宅介護分野にも事業領域を拡大し、見守り支援システムをはじめとする様々な製品・サービスを開発してきました。医療・介護用ベッド等の製造販売事業をはじめ、近年ではベッド等の点検・メンテナンス事業、福祉用具のレンタル卸事業など、国内外においてヘルスケア分野を中心とした事業の多角化に取り組んでいます。  [https://www.paramount.co.jp](https://www.paramount.co.jp)

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