俳優・長谷川京子が4月3日に東京・麻布台ヒルズ内のアリーナで行われた『Experience the Season―ひとくちに、六つの旬が咲く。―』セレモニーに登場。「この時期にしか置いていない旬の食材を使って子供たちに食べさせる」と食育に関する信念を語った。
サントリージャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」のイベント「Experience the Season ―ひとくちに、六つの旬が咲く。―」が4月3日から4月7日の5日間、東京・麻布台ヒルズにて期間限定で実施される。
春らしい黄色い衣装で登場した長谷川は、オープニングセレモニーとして、桜の花のオブジェにボトルを置き乾杯。ROKUを飲むと「香りがまろやかです。いろんな層で、いろんな楽しみ方が出来そうだと感じました。口に含むと、初めに柚子が来て、山椒が来て、桜が来る、いろんな層がパンパンパンと来る感じがします。6つの和のテイストが密に入っているので、自分の作るお料理やシチュエーションに合うなぁと思いました」と、感想を。
サントリージャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」ブランドは、日本ならではの6種のボタニカル※1(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)と伝統的なジンの8種※2のボタニカルを使用している。
※1 草根木皮(そうこんもくひ)
※2 ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール
四季の草根木皮が含まれているということで、四季と旬の食材についてトーク。「この時期にしか置いていない旬の食材を使って子供たちに食べさせるようにしているんですね。そのときにしか食べられないものは非常にエネルギーやパワーがあると思うんです。旬のものは絶対体にいい。その季節に獲れることに意味がある」と、長谷川流の食育信念を披露。
事実、「特に春は、ふきのとう、菜の花、タラの芽など苦みがある緑のお野菜が多いんですけど、冬にお腹の中にため込んだものをデトックスするための作用があるそうなんです」と、知識も披露。
ただ、苦い食材を食べさせられる子供の反応はというと、「一瞬、子供は嫌がるんですね。私的には日本の良さって四季があるところだと思うので、『1回だけしか出さないけど、こういう食べ物なんだと知っておいてほしいから食べて』と言って出すと、しぶしぶ食べてますけど、それも思い出になってくれればいいかなと思っています」と、オチも。
(取材・撮影:©ニュースラウンジ/エッジライン)