TAAF2024「アニメ オブ ザ イヤー部門」全部門受賞作を発表!「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」

TAAF2024「アニメ オブ ザ イヤー部門」全部門受賞作を発表!「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」

TAAF2024「アニメ オブ ザ イヤー部門」全部門受賞作を発表!「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」

 東京アニメアワードフェスティバル実行委員会及び一般社団法人日本動画協会は、2024年3月8日から3月11日(月)まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」を池袋で開催した。

 TAAF2024のアニメ オブ ザ イヤー部門の各賞が決定した。
 2023年度(2022年10月1日〜2023年9月30日)に上映・放送・配信されたアニメ全374作品より、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメーション業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」と、ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」を授与。

 アニメ業界のプロが選ぶ「作品賞」「個人賞」
 大ヒットを記録した劇場作品、TVシリーズより各作品賞が決定。また、話題の作品に携わるクリエイター陣にも個人賞が贈られます。

 ■作品賞
 ★劇場映画部門
 映画『THE FIRST SLAM DUNK』
TAAF2024「アニメ オブ ザ イヤー部門」全部門受賞作を発表!「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」
 © I.T.PLANNING,INC.
 © 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners     

 ★TVシリーズ部門
 TVアニメ【推しの子】
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 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

 ■個人賞
 ★原作・脚本部門
 井上 雄彦

 ★監督・演出部門
 井上 雄彦
 ※「原作・脚本部門」「監督・演出部門」のW受賞となります。

 ★アニメーター部門
 本田 雄

TAAF2024「アニメ オブ ザ イヤー部門」全部門受賞作を発表!「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」
本田雄氏
●本田 雄・プロフィール
1968年石川県生まれ。 アトリエ戯雅で動画デビュー後、ガイナックスのテレビシリーズ『ふしぎな海のナディア』(1990)で初めて作画監督を務める。その後マッドハウスで『千年女優』(2001)『電脳コイル』(2007)に参加、カラーにて『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012)の総作画監督を務める。スタジオジブリ作品では『毛虫のボロ』(2018)、『君たちはどう生きるか』(2023)で作画監督を務めた。

 ★美術・色彩・映像部門
 中沢 大樹
 (代表作:映画『THE FIRST SLAM DUNK』 CGディレクター)

 ★音響・パフォーマンス部門
 YOASOBI
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 ⒸSony Music Entertainment (Japan) Inc.

 ■アニメファン賞
 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
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 ©BNOI/劇場版アイナナ製作委員会

 <アニメ オブ ザ イヤー部門について>
 2023年度(2022年10月1日〜2023年9月30日)に上映・放送・配信されたアニメ全374作品より、ファンの投票で「みんなが選ぶベスト100」を決定。その100作品の中より、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメ業界のプロフェッショナルの投票で「作品賞」「個人賞」を選出。また、一般ユーザーによるファン投票で「アニメファン賞」が選出されます。
 https://animefestival.jp/ja/award/aoy/

 ■東京アニメアワードフェスティバル2024開催概要
 日程:2024年3月8日(金)~3月11日(月)
 会場:東京・池袋
 主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
 共催:東京都
 事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)
 公式サイト:https://animefestival.jp/
 画・亀田祥倫/着彩・三田遼子(WIT STUDIO)

 ■東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)とは
 東京アニメアワードフェスティバルは、2024年で11回目の開催を迎える国際アニメーション映画祭で、日本国内で未興行の世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、アニメーション業界に貢献された方々を顕彰し、先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」を中心に、その他招待作品の上映やシンポジウム、子ども向けのワークショップなどを実施。新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与すること、及び東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資することを目的に開催します。『東京が、アニメーションのハブになる。』を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を東京で上映することで、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図り、クリエイターや観客に刺激と感動を提供し、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を東京から世界へ発信します。

 ■各アワードの紹介
 <コンペティション部門>
 広く国内外から、プロ・アマを問わず募集しています。60分以上の長編アニメーション、30分未満の短編アニメーションのそれぞれから「グランプリ」「優秀賞」他各賞を選出します。選考の柱となるのは、独創性、先進性、共感性、技術力です。TAAF2021から短編部門内に創設された「学生賞」は、日本でアニメーションを学ぶ学生のための賞となります。会期中には劇場にて、ノミネート作品の数々を、国内外の制作者と共にお楽しみ頂けます。

 <アニメ オブ ザ イヤー部門>
 各年度の国内全上映・放送・配信作品から最も優れた作品・個人に、「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」を授与するものです。アニメファンの投票で、各年度の全上映・放送・配信作品より、ベスト100作品を選出し、「みんなが選ぶベスト100」を決定。その100作品の中より、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメ業界のプロフェッショナルによる投票により「作品賞」「個人賞」を選出します。また、一般ユーザーによるTwitterを通してのファン投票により、「アニメファン賞」を選出します。

 <アニメ功労部門>
 アニメーション産業・文化の発展に大きく寄与した方を顕彰するものです。制作現場における技術、表現、人材育成などの長年の功績をたたえるだけでなく、教育活動・国際交流など広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方に対しても、この賞を贈り顕彰いたします。
選考には、アニメーション業界の各方面より有識者を集め、公平な審議のもと、アニメ功労部門の顕彰に相応しいとされた方を選出しています。

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