
歌手で俳優のIZAM(40)&タレントの吉岡美穂(32)夫妻と、女子プロレスラーで、タレントのジャガー横田(50)&消化器外科医・木下博勝(44)夫妻の2組の“恐妻家カップル”が30日、都内で行われた『飲む生酵素』(株式会社GypsophilA)発売記念記者発表会に、トークゲストとして出席。吉岡がIZAMの家庭内での意外な素顔を明らかにした。
同商品は、野菜や穀物の発酵濃縮エキスを「生」の状態で一粒に凝縮したダイエットサプリメントで、販売数520,000個を突破。楽天ランキング16ヶ月連続1位(※2011年1月より)を獲得している大人気商品で、今回、新たにドリンクタイプのものを新発売した。
ともに“恐妻家”として知られるIZAMと木下が登場。お互いに「野菜は苦手」とのことで、どうしても食べられないものがあるなら、サプリメントなどによる栄養補給やバランス保持には積極的に賛成とのこと。話題が“女性のダイエット”について進むと、木下は、「食べないとかの極端なダイエットはダメ。必要な栄養素はちゃんと取らないと」と、医師の観点からアドバイスすると、IZAMも、「断食とかダメですよ、細けりゃイイってもんじゃありません!」と賛同。
そこで、ステージ上に3人の女性のシルエットが映し出される。左右はほっそりしたスタイルで、真ん中はガッチリした体型。MCから「この中から、ご自分の好きなスタイルを選んで」と言われ、IZAMが右側を選ぶと、妻の吉岡がステージに登場。「シルエットに若干ツノが・・・」と、IZAMが言うと、「見えてません。ちゃんと隠してるから。ハズしてたら、晩御飯抜きでしたね」と、さっそく“恐妻家”ぶりを発揮する吉岡のトークに会場が沸く。
続く木下は、「好きな方でいいんですよね?」と、念を押すと、ほっそりした女性を選ぶ。「いやぁ、こんなおきれいなモデルさんでしたか。電話番号教えて!」などと、図に乗っていると、「ちょっと待ったー!!」の雄叫びとともに『ジャガー横田のテーマ』が場内に鳴り響く。スクリーンを破って勢い良くジャガーがステージに飛び出し、一目散に木下に向かって走り、ガッチリとスリーパーホールドを決めるお決まりの演出で会場をさらに沸かせた。
あらためて、4人揃ってのトークでは、ジャガーが、「“この”主人の子なので、やはり野菜を避ける。野菜をなるべく摂らせてバランスを保つようにしてます」と言うと、吉岡も、「子供が(野菜を)食べやすく興味をもつように工夫をしています」と、母親としてのバランスのいい食事作りに悩む日々を明かした。3人の子供を持ちながら、抜群のスタイルをキープし、昨年から同サプリのイメージキャラクターを務める吉岡は、「こうしてカメラの前に立つということもありますし、妻として、母として、そして仕事を持つ身として、食べる量よりも品数を増やすようにしています」と、スタイル維持の秘訣を語る。一方のジャガーは「年齢的なこともありますが、現役のレスラーとして、やはり栄養バランスのとれた食事が大切」と語った。
夫婦仲について尋ねられと、吉岡が、「子供にはすごく厳しい人で。いろいろと細かいルールがたくさんあるんです、ウチには。それに家族が合わせるのが大変」と、“恐妻家・IZAM”とは違った夫の一面を。それを受けてIZAMが、「ボクの母はとてもしつけに厳しい人だったので。自分も子供のしつけについて厳しくしてます」と述べ、「夫婦になって6年、恐妻とか言われてますが、世の中の女性は“お母さん”になって守るべきものができればそうなるのが当たり前。普段の生活では、常に子供が周りにいる“お母さん”の姿しか見ていないですが、こうして改めて見るとキレイですよね」と、のろけて、夫婦円満ぶりをみせた。
ジャガーは、「恐妻もなにも、ただのダメ夫ですから。口が悪いから恐妻と思われてますが、この男のせいなんです。私は悪いとは思ってない」といつもどおりに主張し、報道陣を笑わせる。子供の教育方針についても、木下は、「官僚になってもらって、国を引っ張っていくようになって欲しい」と希望を述べたが、これに対しジャガーが、「何かのスポーツでNo1になって欲しい。なんでもいいから一番になって欲しい」と、同夫妻らしく笑顔で食い違いを見せた。
また、お笑いコンビ『次長課長』の河本準一(37)に続き、29日には『キングコング』の梶原雄太(31)の母親も生活保護を受給していることが発覚するなど、芸能界でも生活保護の不正受給問題が話題になっているが、木下氏は、「不正受給には厳しくしていかなきゃいけない」と主張し、妻のジャガーも同調した。IZAMが、「自分の劇団員が過去に受給申請を却下されたことがある。担当者によってとか、住む地域によって差があるような不透明な現状は改善されるべき。その時の却下の理由にもまったく納得できなかった。現状を改善しないと不正受給ということが起きる。不正受給というのはあってはならない」と、問題意識を持って熱弁を振るうと、吉岡も「もっと、国民にわかりやすくして欲しいですね」と続けた。
同商品は、6月3日より発売予定。


















