リスクモンスター株式会社が、ビジネスパーソンの通勤時間における仕事活用に関する興味深い調査結果を発表しました。
調査概要
調査名称：第1回「通勤時間の仕事活用実態」調査調査方法：インターネット調査調査エリア：全国調査期間：2023年12月1日～12月4日調査対象者：有職者の20～59歳の男女、合計800人詳細URL：https://www.riskmonster.co.jp/study/research/
通勤時間の仕事活用
この調査では、ビジネスパーソンの21.0％が通勤時間を仕事やその準備に利用していると回答しました。特に通勤時間が60分以上のビジネスパーソンでは、その割合が26.1％に上昇することが分かりました。これは、通勤時間が長いほど仕事の時間として活用する傾向があることを示唆しています。
通勤時間の活用内容
通勤中の主な仕事内容は、「メール、チャットの返信」が39.9％で最も多く、続いて「情報収集」37.5％、「仕事の段取りの計画」28.6％となりました。通勤時間が短いビジネスパーソンは、短時間で完了する作業を優先し、長い通勤時間のビジネスパーソンは、パソコンを必要とする作業に取り組む傾向が見られました。
この調査結果は、通勤時間の有効活用に関する新たな洞察を提供します。通勤時間を仕事に使う人は全体の約5人に1人に留まるものの、その活用方法は通勤時間の長さによって大きく異なることが明らかになりました。通勤時間をリラックスの時間とする人もいれば、仕事の準備として使う人もおり、通勤時間の活用は個々人によって様々です。これは、通勤時間を有効活用し、日々の生活に役立てるためのヒントとなるでしょう。
関連リンク調査結果詳細: https://www.riskmonster.co.jp/study/research/YouTube「リスモンちゃんねる」: https://youtu.be/qcFiIK4Db4U
