「SNS流行語大賞2023」ノミネートワード発表

「SNS流行語大賞2023」ノミネートワード発表

「SNS流行語大賞2023」ノミネートワード発表

 ”総合ネットセキュリティ企業”イー・ガーディアンが、X(旧Twitter)上で2023年頻繁に使用されたフレーズを調査し、「SNS流行語大賞2023」(2023年1月1日~2023年10月31日)のノミネートワードを発表した。11月下旬に、今年のSNS流行語大賞を発表予定。

 2023年度は、『もう疲れちゃって、全然動けなくてェ…(ゼルダの伝説)』『oh!○○カワイイカワイイね(ポケットモンスター)』『それは流石に嘘だよ(葬送のフリーレン)』など、人気コンテンツ発祥かつ、改変してSNS上の会話に使いやすい“構文”的な内容が例年以上に多い傾向となった。

 また、「うーたん(いないいないばあっ!)」「サトシ(ポケットモンスター)」など人気キャラクターの卒業に関するワードも複数ノミネートされており、やはり2次元系コンテンツとSNSは相性がいいようだ。

 さらに、阪神タイガースの岡田監督が使っていた優勝を表す『アレ』や、6人組YouTuber「ちょんまげ小僧」が元ネタの『ひき肉です』など、スポーツ界隈ではファンの盛り上がりに加えてキャッチーなワードがあったことで非常に大きな盛り上がりを見せたと考えられます。他にも、TikTok発祥の『なぁぜなぁぜ』や、若者の間で流行している『蛙化現象』など最新のトレンドワードもノミネートされている。

 多ジャンルかつ、多様な媒体で盛り上がりが分かれる傾向は昨年以上に強まりましたが、今年の流行語はどうなるのでしょうか。11月下旬のSNS流行語大賞の本発表時には、ゲーム・アニメ・食べ物などカテゴリ分けした部門ごとのランキングも併せて発表いたしますので、是非結果にご注目ください。

 【参考】「SNS流行語大賞2022」: https://www.e-guardian.co.jp/info/2022/20221128_2.html

 ■注釈
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