/三宅健主演奏劇 vol.2「Trio~君の音が聴こえる」上演決定
三宅健主演奏劇 vol.2「Trio~君の音が聴こえる」上演決定

三宅健主演奏劇 vol.2「Trio~君の音が聴こえる」上演決定

三宅健主演奏劇 vol.2「Trio~君の音が聴こえる」上演決定
(左:三宅健、右上:大鶴佐助、右下:藤木直人)

 俳優で歌手の三宅健(43)が主演を務める「奏劇」シリーズ第二章となる『Trio~君の音が聴こえる』(演出:深作健太/主催:読売新聞 ぴあ tsp)が、12月15日~12月24日まで、東京・よみうり大手町ホールで上演されることが決まった。

 数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、2018年に初上演した「奏劇」シリーズ。二作目は、「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代太郎の言葉を元に創作された。タイトルは『Trio~君の音が聴こえる』。孤児院で互いに寄り添いながら育った三人、サムとトムとキムを中心とする物語。三人はまるで兄弟のように、3つの音で鳴り響く和音のように育った。心に傷を負いつつやがて大人となった三人は再会するが……。

 原案の岩代と同じく、人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるナイーブで繊細なサム役に三宅健。心理カウンセラーとなり、サムと共に人の心を癒す手伝いをするトム役を藤木直人。さらに、この二人を兄のように慕っていたものの、やがて孤立し、また突如として二人の前に舞い戻ったキム役を、今や成長著しい大鶴佐助が演じる。三者三様の個性がそれぞれの音を放つとき、舞台ではどんなハーモニーが聞こえてくるのか大いに期待したいところだ。

 ■三宅健コメント
 プロットを読んだ段階で、とても刺激的な戯曲になると感じていました。 音楽家の方々は楽器を奏でる、役者陣は声を楽器として台詞と物語を奏でる。 同じ舞台上に、音楽家と役者が立つことで ある種、表裏一体となり、 演奏者と役者で1人の人間を演じる。 新しい形の表現に出会えることをとても光栄に思います。 僕自身も一体全体どう言う作品になるのか全く見当がつかないので、今からワクワクと心を躍らせています。 観に来てくださる皆様には、得体の知れないこの作品の目撃者となっていただければ幸いです。

三宅健主演奏劇 vol.2「Trio~君の音が聴こえる」上演決定
左から岩代太郎 (ピアノ)、三浦一馬 (バンドネオン)、西谷牧人 (チェロ)


 また、奏劇は物語と音楽が切り離すことのできない舞台。今回の「言葉」をライブで演奏するのは、第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たし、バンドネオンの新風となっている超人気の三浦一馬。さらにバッハからジャズ、タンゴ、ポップス、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開するチェリストの西谷牧人。そして岩代太郎が自ら作曲した楽曲を、彼らとともにピアノで競演する。

 『奏劇』とは
 映画『キネマの神様』、『Fukushima50』、『MOTHER マザー』、『レッド・クリフ』といった数々の映画音楽を手がけ、日本を代表する作曲家のひとりでもある岩代太郎が、これまでの活動と一線を画し、新たなフィールドでクリエーションを行いたい、という想いのもとに発案したプロジェクトが『奏劇』。言葉では伝えきれないことを、ミュージカルやオペラのように歌であらわすのではなく、あくまで物語をベースに、言葉と音楽で全体を構成してゆく。ストラヴィンスキーとラミューズが『兵士の物語』を作ったように、あるいはR シュトラウスがテニスンの長編詩で『イノック・アーデン』を作ったように、「演劇」と「演奏」でひとつの空間に「言葉」を創り出したい。音楽が雄弁に言葉を語り、台詞がその音となり、岩代が描く音楽と共に、一つの物語の世界を観客に届ける、そんな新たな舞台芸術のカタチを『奏劇』と名づけた。

 <ストーリー>
 サム(三宅健)は幼い頃から周囲とはどこか違っており、自分の気持ちを言葉で表すよりもピアノを弾いて音楽で語りかけた。そして人の悲しみ、喜びや痛みを「音」で感じ取り、彼はピアノを通して音で表現するのだった。ピアノを通して人の心を描写することができるサム。サムは孤児院で育った。同じ孤児院で育った仲間にトムとキムがいる。3人は兄弟のように慈しみ合う、そんな関係であった。
 トム(藤木直人)は心理カウンセラーとなった。そしてサムはトムの行うカウンセリングのサポートをしている。トムの元に訪れる人々はトムのカウンセリングと共に、サムが感じ取る患者たちの心の音色によって心を開き、癒されてゆくのだった。
 トムの診療所には様々な人が訪れる。若い頃、娘を産み捨てた大金持ちの企業家(サヘル・ローズ)や、愛を見失い、歌えなくなった歌手(黒田アーサー)。そんな患者たちはトムのカウンセリングとサムの奏でるピアノの音色で心を開き、癒されていくのであった。
 そんなある日、ニュースが飛び込んでくる。自殺者が急増していると。自ら命を絶つ人々がたえないというこのニュースは少なからず、カウンセラーを生業としているトムにとっては気になるニュースであった。そんなニュースには自分がカウンセリングを行なった患者の名前もあった。
 どんどん増える自殺者たち。そんなニュースに心を痛めていたある日、突然二人の前に数年ぶりにキム(大鶴佐助)が戻ってきたのだった・・・。幼少期を懐かしむ三人だったが、キムが戻ってきた本当の目的は一体・・・。

 【公演概要】
 公演名:奏劇 vol.2 『Trio~君の音が聴こえる』
 原案/作曲:岩代太郎
 脚本:土城温美
 演出:深作健太
 出演:三宅健 大鶴佐助 黒田アーサー サヘル・ローズ 藤木直人
 演奏:三浦一馬(バンドネオン) 西谷牧人(チェロ) 岩代太郎(ピアノ)

 東京公演
 日程:2022年12月15日(木)~12月24日(土)
 会場:よみうり大手町ホール(読売新聞社ビル)
 チケット料金:9,500円(全席指定・税込)
 一般発売日:2022年10月16日(日)
 チケット取扱い:チケットぴあ https://w.pia.jp/t/sougeki/
 ローソンチケット:https://l-tike.com/sougeki/
 イープラス:https://eplus.jp/sougeki/
 主催:読売新聞社 ぴあ tsp
 制作:tsp
 公式サイト:https://tspnet.co.jp/sougeki-2022
 公式ハッシュタグ:#奏劇トリオ
 チケットに関するお問合せ:チケットぴあ live_info@pia.co.jp
 公演に関するお問合せ:tsp Inc. contact@tspnet.co.jp
 ※上記お問合せの際、メールの件名に必ず「奏劇」とご記入ください。