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【アカデミー賞】[助演女優賞]小林聡美、大島優子から「クッションのような人」と!

【アカデミー賞】[助演女優賞]小林聡美、大島優子から「クッションのような人」と!
優秀助演女優賞を受賞した小林聡美

 女優・小林聡美(49)が27日、東京・グランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」で、『第38回日本アカデミー賞』授賞式が行われ、優秀助演女優賞を受賞した。

 総合司会者は、昨年度の最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞のW受賞となった女優・真木よう子(32)と、2年連続の司会となった俳優・西田敏行(67)が務めた。

 小林は、映画『紙の月』(監督:吉田大八/配給:松竹)で、主人公・梨花と同じ銀行で働くベテラン事務員で、映画オリジナルキャラクターを演じた。常に冷静沈着で、梨花の周辺を調べ、追い詰めていく姿は迫力たっぷり。梨花と対峙するクライマックスシーンは、息詰まる緊張感で見るものを圧倒した。

 西田も、「圧倒されました。日本代表するコメディエンヌという気持ちもどっかに持っているんですけど、シリアスな演技もいいですね。ちょっと暗くて鬱々とした」と、演技派ぶりを絶賛。すると、小林は、「あれが本当の私かもしれないですよ」と、笑わせるコメディエンヌとしての顔を。

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 宮沢との対決シーンについて、「台本読んだ時に、そのシーンのページがたくさんあって、私の役の中では、映画の中で重要なシーンになるなと、はじめから緊張していました」と、振り返った。

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大島優子の印象は・・・

 真木は、「怖いお局の社員役で、後輩の大島さんを厳しく指導していましたが、実際の大島さんは?」と、大島優子のことについて聞く。

 これに小林は、「テレビでご覧になっているように、天真爛漫で誰にでも同じように接している。私とはお母さんぐらい年が離れているんですけど、本当に仲良くさせていただきました」と、言う。

 西田が、「(大島さんは)AKB感出てなかった」と、言うと手、小林は、「AKB感出ていました。一生懸命踊りを覚えてました」と、そこは期待通りのコメントで笑わせた。

 そんな大島は小林について、「とてもフランクな方で、目線を合わせて話してくれる。楽屋がずっと一緒だったんです。先輩なんですけど張り詰めた感がなく、そのままナチュラルな方で、クッションのような人だなと思いました」と、感想を語った。

 

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