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大槻ケンヂ、驚嘆のインド映画『ロボット』に「今年のベストは揺るぎねえ!」

ヒロインのアイシュちゃんに首ったけ

 “オーケン”ことミュージシャンの大槻ケンヂ(46)が11日、東京・新宿の新宿バルト9で映画『ロボット』(監督:シャンカール/配給:アンプラグド)の公開前夜祭イベント『オレにカレーを食わせろ!!大槻ケンヂトークショー』を行った。

 同作は『ムトゥ 踊るマハラジャ』などで知られるインドの“スーパースター”として熱狂的指示を集めるラジニカーントと、94年度ミス・ワールドに輝いた“世界一の美女”アイシュワリヤー・ラーイが贈る、史上空前のロボットアクション。世界中で興行収入100億円の超メガヒットを記録した怒涛のインド映画がついに日本でも公開に。

『オレにカレーを食わせろ!!大槻ケンヂトークショー』

『日本印度化計画』の音楽に合わせて「安易な曲が安易な企画にのって、安易な男が現れた」と笑いながら登場した大槻は「ナマステ!」とインド風に挨拶。すっかり同作の魅力に浸ったということで「今年のベストは揺るぎねえ!」と絶賛した。

 迫力のアクションやダンスシーンについて「CGの使い方、絶対に『ジュラシックパーク』とか『ターミネーター2』とか観てないんですよね。だからよかったんだ」と感心した様子の大槻。ヒロインの“アイシュちゃん”に「本当に綺麗。踊っているシーンとか本当に多幸感があります。これだけ綺麗だとある意味職業選択の自由を奪われているね」と言うも「なんで(劇中で)あの男、ラジニカーントとくっつくのか…」と首をかしげていた。

 司会が「ライバルは『貞子3D』」と熱く宣言すると「そうだな〜!」と頷き「『ロボット』対『貞子3D』は絶対に出来ますよ。全然アリだと思います! アイアンマンと戦って欲しいですね、『アベンジャーズ』に今から出せと! すっごい観たくなる!」と熱く語り会場を沸かせた。

 怒涛の展開を見せる後半の40分には「道徳観、価値観の違い。カルチャーショックですね。思わず声をあげてしまいました」とオーケンさえ唸らせる仕上がりということ。現在来日中のレディ・ガガも同作に出演したいほどのファンということで「僕も出して貰いたい、1秒ぐらい映りたいです。やりたいですね」とラジニカーントにラブコールを送っていた。

 2012年5月12日、渋谷TOEIほか全国順次公開!

『オレにカレーを食わせろ!!大槻ケンヂトークショー』
『オレにカレーを食わせろ!!大槻ケンヂトークショー』

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