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中島裕翔 バックハグの意外なお相手に会場どよめき!Hey! Say! JUMP10周年へ向けての思いも

中島裕翔 バックハグの意外なお相手に会場どよめき!Hey! Say! JUMP10周年へ向けての思いも
中島裕翔らが「ぼくごは」のイベントを開催!

 アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔(23)、女優・新木優子(23)、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザー(32)と安藤なつ(35)が4日、東京・TOHOシネマズ新宿で映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(監督:市井昌秀/配給:アスミック・エース)公開直前イベントに登場した。

 無口でネガティブな亮太(中島)と、明るく超ポジティブな同級生の小春(新木)が恋に落ちる。ずっと幸せのまま続くと思われた2人の関係は、大学生になったある日、突然、小春から亮太に別れを告げ去ってしまう。時が流れ社会人になり、小春が実は秘密を抱えていたことを知った亮太は再び彼女のもとに走り出す……という、青春ラブストーリー。

新年のイベントということで中島と新木が和装姿で登壇。とくに中島へは司会から、「昭和の文豪みたいにハイセンスですね」と褒め言葉が飛ぶと、「こんな僕にもったいないですけどね」と、はにかんだ。

 イベントでは超ポジティブ志向の名言が話題のカズレーザーと、実は安藤は恋愛マスターといわれるということでゲストとして呼び込まれることに。本作の感想へカズレーザーは「素敵な映画で2秒に1回泣いてました。とくにラストシーンですね。シュワルツネッガーというか、ターミネーターが溶鉱炉に入っていくやつに」と、さっそくボケをかますと中島が「それターミネーター2じゃないですか!」と、ツッコミを入れ息の合ったコンビネーション見せることに。

 恋愛については、安藤は「しゃべってもすれ違います」「恋愛は独学ですから」「教科書なんてないですから」と、名言を残しつつ、カズレーザーも「恋愛が怖いという方が多いじゃないですか、とくに男性とか。怖いとかネガティブとか言ってても、結局、恋に落ちるときは落ちるじゃないですか。恋と思っているだけでまだ恋が始まってないだけですよね。夢中になっちゃって、あっ、恋していたんだって思うじゃないですか。恋しようって勇気が必要な時点で恋じゃないですよね」と、一席ぶったもののちょっと自信がなくなったのか「あとはみなさんで好意的に解釈してください!」と、苦笑いを浮かべながら呼びかける一幕も。

 さらに、作品にちなんで自分の元を去っていった女の子を呼び戻すためのセリフをリクエストされた中島は「そういう器じゃないんですけど、僕って。割とそういうこというタイプじゃないんですけど……」と言っていたが、亮太を意識して、「僕はネガティブだから、キミに負担や迷惑や心配……いろいろかけちゃったけど、これからは君を絶対に諦めないです!」と、場内のファンをキュンキュンさせるセリフを披露。これに「新年そうそう恥ずかしいですね」とはにかむ中島にカズレーザーも「かっけーな!」と、絶賛。逆にカズレーザーは「あの頃より金はある」と、率直すぎるセリフに場内は笑いに包まれ、「あんな(中島のような)イケメンに勝つには金しかないでしょ!」と、釈明していた。

 続けて、女性陣には、ネガティブ男子を誘うシチュエーションを話してもらい、中島の心に届いた方の人をバックハグするという企画が。新木は相手が目立つのが嫌ではないかと推測し、本を借りて、その返却する中にデートのお誘いのメモを入れるというテクニックを、安藤はクラスで1人ご飯を食べているような男の子へ、「もしよかったらそのお弁当くれないかな。おにぎりは1個あげますけど、お弁当は全部もらいます」と、強引な迫り方を提案。結果、中島が選んだのは安藤で、これにはカズレーザーをはじめ会場が意外という感じでどよめきだったが、中島は「本とかは奥手の男子として考えたときに、『あれ、これ本当に俺に宛てたの?』って思うかもしれないです。そんなときに、直接『ご飯ちょうだい!』と、言われた方が気になりますね」と、解説。すると新木は「今年の抱負は安藤さんに勝つことに変えました(笑)」と、対抗心を燃やしていた。

 ほかにも、中島は今年酉(とり)年で歳男となったことへコメントを求められると、「いろんな運を“取り”込みたいと思っています。その取り込んだものを『Hey! Say! JUMP』10周年というメモリアルイヤーに恩返しの気持ちで入れていければ」と、グループのファン思いのコメントを寄せたが……運を“取り”込むと“酉”をかけていたようで「ちょっとしたダジャレだったんですけど、大きく見出しで使われて、こいつ、つまんねー男だなと思われちゃうんで」と、苦笑いながらに釈明していた。

 映画『僕らのごはんは明日で待ってる』は7日より全国公開!

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