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“つば吐き”プロレスラー・永源遥さん急死 サウナで突然倒れる

 元プロレスラーでプロレスリング・ノアの顧問役を務める永源遥さんが28日、死去した。70歳だった。

 29日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)が報じており、関係者の話によると、永源さんは28日当日の午前中は、都内のノア事務所で談笑するなど元気な姿を見せていたが、その日の夕方に都内のサウナ店を訪れた際、突然倒れて、病院に搬送されたとのこと。死因は不明で、現在調査中という。

 永源さんは大相撲を経て、プロレスラーに転向し、1966年に東京プロレスでデビュー。その後は日本プロレス、新日本プロレス、ジャパンプロレス、全日本プロレス、ノアと、団体を渡り歩いた。主に全日本プロレス時代は、故ジャイアント馬場さん、故ラッシャー木村さんらとともに、コミカルなファイトで前座を盛り上げ、つば吐き攻撃で有名だった。

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