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劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!サブタイトル公募がまさかのエピソードも

劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!サブタイトル公募がまさかのエピソードも
劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!(写真左から浅沼、日笠、井口、池田)

 『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』(監督:元永慶太郎/配給:東宝映像事業部)初日舞台あいさつが4日、東京・TOHOシネマズ新宿スクリーン9で開かれアサギ・トシカズ役の浅沼晋太郎、クギミヤ・ケイ役の日笠陽子、イリエ・タマキ役の井口裕香、スルガ・アタル役の池田純矢が登壇した。

 2013年4月から9月まで2クールでTVアニメ放送され、個性的なキャラクターとドラマ、ハイクオリティなロボットバトル描写で人気を博した“マジェプリ”の愛称で親しまれたオリジナルアニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』が、劇場版として帰ってきた!

 主人公たち『チームラビッツ』は、謎の地球外生命体“ウルガル”に最新鋭ロボット“アッシュ”を駆り最前線で戦うのだが、その残念すぎる欠点のある行動から“ザンネン5”と呼ばれるなど、シリアスな場面でもどこかクスリと笑えて共感してしまうような魅力あるキャラクターたちが織りなす物語は、ときに観る者の涙を誘うこともあった。

 上映前のイベントとなり、キャスト4人で後方の客席を縫って登場するというサービス満点の演出で、観客から歓声を浴びるなかの登壇に。

 この日は、ヒタチ・イズル役の相葉裕樹が大阪でのミュージカルの仕事があるため“ザンネン5”総出演とはいかなかったが、4人はイズルのイメージカラーである赤を取り込んだ衣装をアピールするなどチームワークを見せる。

 かと思えば、司会がイベントを進行させようとすると、本編に関係があるという“謎の行動”を4人でし出したり、脱線気味のトークを繰り広げ、LINE LIVEでは34万人という人が視聴するというなかでも、自然体でやりたい放題!

 さらに、本作のサブタイトルは一般公募で決めるとなり、2000通の応募があったそうだが、そのサブタイトルを送った方に制作期限内で連絡が取れず、ハンドルネームがエンドクレジットに入った……が、その後、予告編を観て気づき連絡が来たというマジェプリらしいエピソードも披露され、舞台上で「オオミカミユタカ」さんという方だったことも発表された。

劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!サブタイトル公募がまさかのエピソードも
 

 イベント中盤には相葉によるビデオメッセージを挟んだり、ケイが毒々しい色で甘すぎるケーキを作るという設定にちなんで、マグノリアベーカリーとコラボして開発されたという特注ケーキが登場。ここでサプライズで10月27日に誕生日だったという池田を祝うことに。

 しかし、池田がケーキにフォークを使わずかぶりついたり、3人からそれぞれプレゼントをもらうと、その場で包装を豪快に破って披露したりと、大暴れ!その池田に目を取られている隙に、井口がケーキをフォークでばくばく食べたり、浅沼も鼻にクリームをつけながらケーキにかぶりついたりと、“ザンネン5”らしい前代未聞のフリーダム過ぎる舞台あいさつを繰り広げ、観客を爆笑させまくっていた。

 ラストは、さすがに真面目に戻り、「わちゃわちゃしていますが、楽しく熱い物語です」(池田)、「スタッフさんと愛をこめて作っています!」(井口)、「これから観て頂く方たちの気持ちをしっかり受取、それをぶつけていて、いい意味で裏切ってくれる素敵な作品です!」(日笠)、「ああ劇場で観て良かったと思ってもらえるようなシーンがたくさんあると思います」(浅沼)と、アピールし初日を終えることとなった。

 『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』は4日より2週間限定上映中!

劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!サブタイトル公募がまさかのエピソードも

劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!サブタイトル公募がまさかのエピソードも

劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!サブタイトル公募がまさかのエピソードも

劇場版マジェプリ初日で“ザンネン5”の面々が大暴れ!サブタイトル公募がまさかのエピソードも
 
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