女優・綾瀬はるか（31）が29日、都内で行われたブリヂストン「2016 BLIZZAK プロモーション発表会」に出席した。
「綾瀬はるか教授の真夏の冬タイヤゼミ開講！」と銘打たれた同イベントは、都心などの非降雪地区でも、路面凍結や突然の降雪などでスタッドレスタイヤの重要性は年々認識されてきている。そこで、北海道・北東北主要5都市での（スタッドレスタイヤ）装着率15年連続ナンバーワンの信頼と実績がある『BLIZZAK』の性能を理解してもらおうというもの。
スタッドレスタイヤは性能で選ぶことが大切ということを、『冬こそ性能で「ちゃんと買い」』というキャッチコピーに込めた、新CMのお披露目や同社独自に開発した「アクティブ発泡ゴム」素材の採用で、氷上でもブレーキが効き、さらに効果も長続きすることを映像を交えながら講義。さらに、アイスホッケー日本代表チームへの協賛継続および女子アイスホッケー日本代表の久保英恵選手、鈴木世奈選手、小西あかね選手の契約更新を発表された。
同社CMでお馴染みの白衣とメガネ姿の教授に扮して登場した綾瀬は、「（白衣にメガネ姿の教授に）だいぶなれてきました。白衣着ると（教授の）スイッチが入ります」と、ノリノリ。
今回のCM撮影では、「大きな黒板や教壇があって、教室みたいでした。雪道もロウですごくよくできていて、ミニカーも手作り感があって、とっても可愛いかった」と、にっこり。
大きな黒板を上下にくるくる回す最後のシーンは、綾瀬のはしゃぐ姿が何とも可愛らしく、観ている側も思わず笑みがこぼれるほどで、「少し回したり、何回も回したり、いろんなパターン撮って、最後は『自由に回してください』と言われたんですけけど、その最後の方のやり過ぎちゃったものが使われていました」と、照れ笑い。
テーマのひとつである「冬」にちなみ、必需品を問われた綾瀬は、「寒がりなんで足湯たんぽを持ち歩いたりします。夏場もクーラーが効き過ぎていて寒いと感じることが多いので、羽織るものは必ず持ち歩くようにしています」と、応える。
もうひとつ、BLIZZAK VRXの特徴である「効きが長持ちする」ところから、「長年愛用しているアイテム」を問われると、「10年以上着ているパジャマがありますね。洗濯を繰り返しているので、生地がヨレッとして柔らかくなった感じがますます気に入って手放せないんです。胸元に猫のパッチワークがあるんですけど、洗濯のし過ぎで耳が取れてしまって、なんだかよくわからない丸の形になっている」と、笑いながら説明。
10代の時に病気の役をやったときにいただいたものだそうで、そのシリーズを集めていたほど、気に入っていたという。
最後に、「備えあれば憂いなしで、事務所の車も早くブリザックに変えてください」と、さりげないアピールに、会場からも笑いが漏れた。
同CMは、綾瀬が出演する「タイヤゼミ『スタッドレスタイヤに大切なこと』篇」、「タイヤゼミ『雪道以外もしっかり走る』篇」と、「BLIZZAK REVO GZ」と街中で性能を比較した「BLIZZAK VRX『街中での性能差』篇」の3本が9月1日より放映開始（「BLIZZAK VRX篇」のみ8月18日から北海道地区で先行オンエア中）。
http://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/items/vrx.html
