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μ’s紅白歌合戦用のアニメーションの箇所とは?“9人”で「精いっぱいのパフォーマンス」

μ’s紅白歌合戦用のアニメーションの箇所とは?“9人”で「精いっぱいのパフォーマンス」
μ’sが紅白歌合戦リハーサルを終え会見を開いた

 スクールアイドルグループ『μ’s』が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。

 『μ’s(ミューズ)』は、スクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』の各キャラクターを務める高坂穂乃果役・新田恵海、絢瀬絵里役・南條愛乃、南ことり役・内田彩、園田海未役・三森すずこ、星空凛役・飯田里穂、西木野真姫役・Pile、東條希役・楠田亜衣奈、小泉花陽役・久保ユリカ、矢澤にこ役・徳井青空の9人の声優で構成。

 2013年1月よりテレビアニメ1期、2014年4月よりテレビアニメ2期を放送し、今年6月に公開された完全新作劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』(監督:京極尚彦/配給:松竹)も大ヒット。ライブもアニメを再現したステージで人気となっており、さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードを埋めたり、先日の音楽番組『ミュージックステーション』への出場を決定など人気を博している。なお、本番には南條が膝蓋骨亜脱臼と半月板損傷のためステージパフォーマンスが困難なことから出場辞退を発表している。

 囲み会見が開かれ、紅白のリハーサルに立った感想を尋ねると、新田は「紅白の舞台で歌うっていう夢のようなことでリハーサルにも気合が入って、フォーメーションだったりを、いつも以上にそろえたり気合を入れていました」と、チェックを入念にしていたという。

 本番ではアニメ第2期のOP『それは僕たちの奇跡』を歌うが、紅白歌合戦のホームページでは今回のために新たなアニメーションを制作しており、オリジナルアニメ映像が流れるとアナウンスがあった。それはパフォーマンスの前に流れる映像なのだそうで、内田は「特別なステージになると思いますし、先程観たんですがとても感動しました。その感動をテレビの前のみなさんにも伝えられるのではないかと思っています」と、ファンにはジーンと心に響くものに仕上がっているよう。

 今回、残念ながら出場できない南條は、今年の夏ごろから治療に入っておりパフォーマンスに参加できない状態。それだけに新田は、「ひざのけがの具合があまりよくなくて、今回は残念ながら8人ですが、数ヶ月間、南條さんのために8人で守ってきたと思っています。9人で一緒にステージにいるような気持ちでいるので、9人そろってと思って精いっぱいパフォーマンスをしたいです」と、前向きに意気込んだ。

 また、来年3月31日、4月1日の東京ドーム公演をもってファイナルのワンマンライブとすると発表し、一部報道では解散という報じられ方もしたが、新田は「解散ライブというわけではないです」と説明し、徳井も「解散ではなくワンマンでのファイナルライブという形ですが、集大成のライブとなる予定です」と、解散を否定。

 新田は「μ’sでたくさんの経験を経て、まさかこういう日が来るなんてという思いなので、とにかく精いっぱい思いを込めていままで応援してきてくださったみなさんと一緒にステージに立ってパフォーマンスをするつもりでパフォーマンスをしたいと思います」と、思いを口にしていた。

μ’s紅白歌合戦用のアニメーションの箇所とは?“9人”で「精いっぱいのパフォーマンス」
 
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