大晦日の風物詩、「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールでスタート。午前中はSexy Zoneを皮切りに、大原櫻子（19）、乃木坂46、三山ひろし（35）、天童よしみ（58）、関ジャニ∞らが本番に向け、ステージ上で入念な音合わせを行った。
今年、紅白初出場にして紅組のトップバッターを務める大原は 昨年度の第93回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に起用された2ndシングル「瞳」を伸びやかなヴォーカルで熱唱。「すっごい気持ちよかったです」と充実の表情を見せた。乃木坂46は発売時、生駒里奈（19）がセンターを務めていた5作目シングル「君の名は希望」を披露。本番の立ち位置など入念なフォーメーションを確認し、ラベンダー畑の映像をバックに、さわやかに歌い上げていた。
