“しょこたん”ことタレント・中川翔子（30）、ヒャダイン（35）、大谷凜香（15）、お笑いタレント・あばれる君（29）が13日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で『ポケモンセンターメガトウキョー 1周年記念ハッピーバースデーイベント』を開き、子どもや家族づれ約2000人が会場に詰めかけた。
サンシャインシティ内にポケモンセンターメガトウキョーがオープンしてから1周年を記念して、『ピカチュウとハッピーキャンペーン』を12日から2016年1月31日の期間に同所内で開催中。 “ポケんち”の愛称で親しまれているテレビ番組『ポケモンの家（うち）あつまる？』（テレビ東京系、日曜・午前8時～）から4人がお祝いに駆けつけた。
イベント直前の会場は前方に子ども専用のスペースが用意され、笑い声などであふれる。先にピカチュウが会場に現れると、「ピカチュウ！」コールなど温かい声援が飛んだ。
「ポケんちわー！」と、あいさつしながら4人は登場。あばれる君がポケモンギャグを披露して盛り上げたり、中川は自身もアニメ『ポケットモンスター』シリーズに出演していることから、さまざまなキャラクターを生声で披露し、子どもたちも大興奮だ。
さらに、あばれる君とヒャダインによるポケモンの“わざ”『バブルこうせん』の再現コーナーでは、用意していたドライヤーの電源が入らず、あばれる君が自分の息で飛ばそうとして、子どもたちが大爆笑で喜んだり、子どもたちのなかから中川が「君に決めた！」と、9歳の男の子を1人選んで、ヒャダインにポケモン対決も。ヒャダインは「手加減しないぞ！」と、本気を出し接戦の末、男の子に勝利。途中は男の子への応援の声も飛ぶなど熱気にあふれた。
イベントを終え、大谷は「まさか“ポケんち”が外に出てやれると思わなかった。こんなに集まってくれて嬉しいです！」と感激。中川も、「短い時間だったけど楽しかったです！いっぱい、いっぱいポケモンを愛してもらえたら。大人になってもポケモンが大好きで、みんなの笑顔につながる。それをとってもきょう感じることができました。なんて幸せなんだろうって」と、感想を語っていた。
なお、本日のセットは18日まで同所で展示されたり、中川がしたためたピカチュウイラストがポケモンセンターメガトウキョーに展示されることなどが明かされることとなった。
