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松岡修造“宝塚スマイル”は血筋?今年一番の印象的笑顔は浅田真央選手!

松岡修造“宝塚スマイル”は血筋?今年一番の印象的笑顔は浅田真央選手!
松岡修造が“宝塚スマイル”を浮かべた

 女優・土屋太鳳(20)と元プロテニスプレーヤーでタレント・松岡修造(48)が9日、都内ホテルで開かれた『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー 2015』に著名人部門で輝き、授賞式に出席した。

 日本歯科医師会が11月8日の「いい歯の日」を記念し1993年より実施しており、今年で22回目を迎える。その年、もっとも笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を全国の歯科医師会会員6万5000人の投票によって選出。一昨年はアイドルグループ『HKT48』の指原莉乃と山本裕典、昨年はアイドルグループ『Rev. from DVL』の橋本環奈とタレント・坂上忍が受賞した。

 土屋は2015年上半期のNHK朝の連続テレビ小説『まれ』を主演、松岡は明るい性格で引っ張りだこの存在で、日めくりカレンダー『[日めくり]まいにち、修造!』は発売からわずか10ヶ月で100万部セールスの人気ぶりを見せている。

土屋太鳳は幼少から虫歯ゼロ!笑顔コンプレックスだった理由とは?
 

 黄色のドレス姿の土屋とスーツの松岡が顔をこわばらせて登壇。松岡は第一声から、「緊張しているときに笑顔はなかなか出しづらいですね(苦笑)」と、率直にいまの気持ちを語ると土屋にも自然な笑顔が浮き一気に和やかな雰囲気に。

 本賞受賞へ、松岡は、「なんで獲れたか分からないですけど、この笑顔かな」と、ニカッとした笑みを浮かべつつ、「苦しい時ほど笑顔でという言葉がありますが、その苦しい中で笑顔を出していくことが、前に出る力になる。あとは、僕の母親(千波静)が宝塚歌劇団出身なので、声をかけられたりカメラを向けられると、笑顔になって、宝塚スマイルが僕の中に血として引き継がれているのかも」と、分析。

土屋太鳳は幼少から虫歯ゼロ!笑顔コンプレックスだった理由とは?
 

 一方の土屋は本賞をもらえたことに感激していたそうで、「子供の頃から笑顔にコンプレックスがあったんです。笑顔の演技が難しくて迷うことが多かったんです。周りの方に支えて頂いて1つ1つ笑顔ができるようになっていきました」と語ったが、松岡は「なんでコンプレックスだったの?」と、興味津々でグイグイ。

 その迫力に押されてか、土屋は「笑い方がきつく見えたり、苦笑いに見えたりしていて、どうしたらうまく笑えるのかって思っていたんです。全身で笑うことが必要だなって思うようになって」と、心情を話していた。

 2人へは今年のベストスマイルを感じた瞬間のことが問われたが、松岡はフィギュアスケートの浅田真央選手(25)が競技に復帰しフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯で浮かべた笑顔だったそうで、「彼女がいい演技していたということとかじゃなくて、自分に挑戦した中で笑顔になれたというのが、一番僕が喜べた。自分が頑張った時の笑顔だった」と勇気づけられたとのこと、土屋は、「地方でロケ撮影する機会が多くて笑顔で声をかけてくださった方が多くて。その笑顔が本当に最高だなと思いました」と、振り返る。

 お互いの印象はどうかという質問に松岡は土屋へ、「ブログが長いね」と声をかけると、土屋は「不器用なだけです。自分の心情をちゃんと人に伝えられればと思って」と、苦笑いを浮かべたが、その努力に松岡は「日ごろのなかへの一生懸命さというのがある」と、握手を求めることも。逆に土屋は松岡と「ずっとお会いしたいと思っていたんです!きょう初めてお会いさせて頂きましたけど、お守りのような笑顔をもらいました。愛情のパワーと、積み重ねられた人生が出ているような気がして。自分を輝かせるのと同時に、誰かを輝かせることもできる笑顔だなと思いました」と、感想を語り、これには松岡も満面の笑みだった。

 ほかにも、歯についてのトークがされ、松岡は「実は子供の頃は虫歯が多かった。スポーツのときに噛みしめる力が大切で、歯をしっかり磨いていたらもっともっと(テニスで)上にいってた。大人になってからは無茶苦茶磨いてます」と、エピソードを披露しつつ、場内の親子連れへ向け「ちゃんとした癖、習慣をつけよう!スマイルになると周りが変わるよ!きょうからキミはベストスマイル!」と、呼びかける。すると、土屋は一度も虫歯になったことがなく、「歯医者さんに行ったことがなくて」と告白しいまも虫歯が一本もないというと、松岡が「そんなこと“まれ”でしょ」と、ビックリしていた。

 また、会場では6月4日から9月25日までの期間に『スマイルフォトコンテスト』として『とびきりの笑顔』を募集し、集まった過去最高の6325点からグランプリ、受賞作8点を選出しその授賞式も行われた。

 ■スマイルフォトコンテスト
 ◯グランプリ
 『歓喜』宮沢千春さん(長野県)

 ◯受賞作
 『真夏の少女』藤村佳澄さん(千葉県)
 『ぴーす!』白石綾子さん(神奈川県)
 『これぞベストスマイル』西町真希さん(大阪府)
 『木のうえで』藤山香絵さん(大阪府)
 『まだまだ現役ぜよ!』竹村悦子さん(高知県)
 『歯が生えた』品川佳裕さん(広島県)
 『今年もこれで豊作ね』上田ひさ子さん(熊本県)

土屋太鳳は幼少から虫歯ゼロ!笑顔コンプレックスだった理由とは?

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松岡修造
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土屋太鳳
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