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南キャンしずちゃん ボクシング現役引退を表明

 お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと山﨑静代選手(36)が19日、大阪市内でボクシングの現役引退の記者会見を行ったと、同日、NHKが報じた。

 しずちゃんはテレビドラマでボクシング選手の役を演じたことをきっかけに、2008年から本格的にボクシングの練習をスタート。ボクシング女子が初めて五輪競技として採用されたロンドン五輪を目指したが、出場はならず、先月、日本ボクシング連盟に現役引退の意向を伝えていた。

 しずちゃんは、会見で「来年のリオデジャネイロ五輪を目指す中で、世界との壁を感じ、心と身体が練習についていかなくなった。中途半端な状態では現役選手を続けられないと思った」とコメント。今後はタレント活動を続けながら、引き続き女子のボクシングに関わっていきたいとのことで、日本ボクシング連盟はしずちゃんを連盟の役員として招くことも検討しているという。

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