プロテニスプレーヤー・錦織圭（25）が24日、都内でマットレスパッド「エアウィーブ」の新CM発表会にモデル・季葉（15）とともに出席。普段から同商品を愛用しているという錦織は「アスリートとして感じるのは、回復がすべてのパフォーマンスにつながること。アスリートや腰の痛い方、寝つきの悪い方にぜひ、使っていただいて、寝起きのよさを感じてもらいたい」と熱烈PRした。
“睡眠の質”を追求する同商品が発売から8年、肩にあたる部分を柔らかくし、寝返りの際に肩がより楽に回るようになるなど、大幅リニューアルしたもの。新CMではテニス少女の季葉が夢のなかで錦織と対戦し、ラリーや錦織直伝の”エアケイ”でスマッシュを決めるなど、錦織を圧倒。その夢から「Newエアウィーブ」で心地よい目覚めを迎えるという物語。
この日、錦織はステージ上に置かれた「Newエアウィーブ」、「エアウィーブ」、一般的なマットレスの3つを実際に寝比べ、「寝返りがしやすい！」と新商品を大絶賛。「趣味が睡眠というほど。長いときは12時間寝たりする。アスリートは寝てカラダを回復させるのが近道。腰が痛くなるくらいまで寝続けていられる」と持論を展。新CMでは季葉に必殺技を決められるが、「ちょっと悔しかったですね。でも彼女もテニスがとってもうまかった。次の戦いでは勝ちたい」と闘志を燃やしていた。
この日は海外から帰国したばかりで、2週間後には楽天オープンを控えるが、「今回（の帰国で）はあまり楽しみはなくて、メディアうけすることも考えてない。きょう、あすとスポンサー関連の仕事を3日間やって、その後すぐ赤羽のNTCでトレーニング。缶詰になる…」と多忙を極めている様子。自身のリラックス法については、「友だちとあってご飯にいったり、そんな感じ。（楽天オープンは）毎年唯一日本で戦う大会なので、2週間しっかりトレーニングをしてぜひ結果を出したい」と決意を新たにしていた。
お題にちなんで、最近見た夢については「追いかけられて、ギリギリ死ななかったという夢を最近よく見る。進撃の巨人みたいなのが追いかけてきて、相手の最後の一撃というところで目が覚めて生き延びた」と苦笑い。今後については「まずはサーブ。あとはテニス以外にもメンタルなところも磨いていきたい」と満面の圭スマイルで応えていた。新CMは25日放送開始。
