子どもの頃、あなたはどんな夢を持っていましたか？
「世界で活躍するプロスポーツ選手」「宇宙飛行士」「ケーキ屋さん」「パン屋さん」
その夢を話すとき、書くとき、きっと瞳を輝かせ、心を躍らせていたことでしょう。
そんな子どもの頃の純真な心の感動を蘇らせてくれるのが、YouTubeおよび特設サイトにて公開されている「SYNC DREAMS ～子どもたちが、夢に近づく特別授業～」だ。
auが、等身大のビデオチャットを活かし、さまざまな「遠く離れた人たちの心」をつなぐ通信の新しいカタチを提供しているSYNC PROJECTの第三弾となる同動画。
第一弾は、2014年12月24日、クリスマスイブに会えない遠くはなれたふたりの心をつないだ「SYNC DINNER」。第二弾は、2015年の春、夢を持って上京した若者と地元で見送る家族や友人の心をつないだ「SYNC YELL」。どちらも、動画を見ながら自然と笑みがこぼれ、自然と涙がこぼれる、観ている側にも心を感動でつないでくれる動画だ。
そして、第三弾の「SYNC DREAMS」は、夢に向かって頑張る子どもたちと同じ夢を抱き単身海外で活躍する先輩たちの心をつなぐストーリー。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=GWZesOT3ZgI
七夕の短冊に、『トムソーヤの冒険』のバレエ公演を観に行き、20回ぐらいずっと回転していたことに感動して、海外でも活躍するバレエダンサーになりたいと、「世界一のバレリーナになる」という夢を書いた、バレエ歴4年の板橋心美ちゃん（9）と、かっこよくて、男でもできるドラマーになれればいいと、「プロドラマーになる」という夢を書いた、ドラム歴4年の原田衛（まもる）くん（10）。
2人の子どもたちはそれぞれの暗い部屋に通され、その部屋に置かれたスマホにタッチした瞬間から、思いもかけない世界を体験することになる。目の前に広がる巨大スクリーン。その中には、等身大のビデオチャットでリアルタイムにつながった海外で活躍している先輩たちの姿が。
ワシントンDCのワシントンバレー団在籍。若手バレエダンサーの登竜門として知られるアメリカの「ジャクソン国際バレエコンクール」で、銀賞に輝いた経歴を持つ、ワシントン在住で、プロのバレエダンサー宮崎たま子さん（26）。
17歳でBerklee College of Music（バークリー音楽大学）のオーディションに合格。2011年、高校卒業後、渡米。2014年夏には日本ツアー（全8都市）を行う。ボストン在住で、ドラマー・作曲家の森智大さん（23）。
最新のテクノロジーを使った、特別な個人レッスンが始まる。思いがけない展開に「信じられない」と驚く子どもたちの表情。それが徐々にうれしい表情、真剣な眼差し、キラキラと輝く瞳へと変わっていく。
そして、レッスンの後には、実践が！心美ちゃんは、お姫様のようなバレエの衣装を着て先生と踊り、衛（まもる）くんは、先生のジャズ仲間たちが次々に現れ、彼らとともにセッションが始まる。
森さんは、「ぼくも小さい頃、まもる君みたいに憧れの人たちと出会って夢を与えてもらったので、それを今、次の世代に伝えることができてすごくうれしい」と語り、宮崎さんは、「小さい時、プロのバレエダンサーをずっと目標に憧れて頑張ってきたので、そういう存在になれたかな」と、感想を。
この動画全体を通して、夢を持ち追いかけ続ける大切さを表現している。こどもたちの素直な感動の表情を観て、あの頃の気持が蘇ってくるはず。
しかし、「夢」は子どもが見るもの。社会人になったら見るのは「現実」だけ！という方も多いはず。そんな時は、「夢」を「目標」と置き換えてみてはいかがでしょうか。どんなささいなことでも、目標に向かって進む姿は、きっと動画の中の子どもたちのようにキラキラと輝かしいものになるはず。
同動画は、7月31日（金）よりYouTubeおよび特設サイトにて公開し、約10日で100万回再生近くまでいき、現在110万回再生を突破。また、海外でも取り上げられはじめている。
「SYNC DREAMS」で描かれる先生と子どもたちの真剣な姿や、夢に近づいたときの笑顔など、全ての人たちに、夢を追うことの素晴らしさを感じて頂ける動画となっています。
公式サイト： http://connect.kddi.com/sync/
