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AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ

AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ
田名部生来が“仮面の忍者 赤影”へ惚れ惚れ

 アイドルグループ『AKB48』の“たなみん”田名部生来(22)が13日、東京・新宿バルト9で『仮面と生きた男・坂口祐三郎・十三回忌上映会』イベントに、生前の坂口氏を支え続けた瀬崎智文氏、青野レイナ氏とともに登場し、司会は多田遠志氏が務めた。

 1967年から68年にかけて放送された特撮ドラマ『仮面の忍者 赤影』の主人公・赤影役を演じた坂口祐三郎さん十三回忌を今年7月13日に迎えたことから1969年に上映された『飛び出す冒険映画 赤影』を劇場上映するために開催されたイベント。

 田名部はイベント趣旨に合わせて真っ赤な忍者コスプレで登場し、「赤影様には遠く及ばないですが忍者の格好をしてきました」と、ニッコリ。

AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ
 

 田名部はもちろんリアルタイムで観た世代ではないが、「母親が赤影さまが大好きで初恋の人と言っていいくらい。ヒーローのすべてが赤影さまで、放送が待ちきれなくて学校に行かなかったというくらい虜になってたらしいです」と、母親の熱狂ぶりを語ることに。

 劇中に出てくる金目教の撮影場所が滋賀県の南部だったそうで、「私、滋賀県出身なんで自分に響きました。私の生まれたちで撮影されていたのかなと思うとドキドキしています」と、つながりがあるそうだ。

 その赤影の魅力について、瀬崎氏は「赤影の場合は再放送が多かったのですが、ファンの方は馬に乗ってかけて行く時に、『目がよくてさらってほしい』という声があったり、仮面を外した後も、カッコイイというのが人気があったみたいです」と、振り返り、実際にスクリーンに坂口さんの写真が数点表示されると、田名部も、「格好いいですね!なかなかこういう人はいないですよ!仮面をつけててもオーラが出ているというか。素晴らしいです!まつげ長いです。格好いいです!これは惚れますね!コロっと行きますね。アイドル顔負けの美しさ。まさかこんなイケメンが仮面の下にあると思わないですよね」と、絶賛だった。

 また、坂口さんが司馬遼太郎氏同名のドラマ『新選組血風録』の山崎烝役で人気となりそのまま赤影にファンが流れてきたという過去があることを瀬崎氏が解説し、田名部は「司馬遼太郎先生も好きで、まさかそこで、つながりがあるとは」と、関心を寄せる一幕も。

 ほかにも、瀬崎氏と青野氏による朗読形式で坂口さんへの思いやエピソードが披露されることに。そのなかで瀬崎氏は坂口さんが亡くなった当日、電話で話していたそうで、「近々、いいか悪いか分からないが大きいことが起こると思う。準備しておいてくれ」と、どこか自分のことを悟ったような予言めいたことを話されていたことなどを披露していた。

 最後に田名部からは「これからもみなさんに語り継がれる坂口さんでいてほしい」と期待を込めたコメントを残した。

AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ

AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ

AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ

AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ
田名部生来
AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ
瀬崎智文氏
AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ
青野レイナ氏
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AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ
 
AKB48田名部生来“仮面の忍者 赤影”へ「こんなイケメンが仮面の下にあると思わない」と惚れ惚れ
赤影のシンボル“赤い仮面”も展示
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