モデル・田丸麻紀（36）が13日、都内でスシロー『ゴー！ゴー！キッズ すし育プロジェクト』記者発表会に登壇した。
回転寿司で知られるあきんどスシローが、すしを通じた食育「すし育」をテーマに実施するプロジェクト。同社ママさん社員らが『スシローMam’s』を結成し、ママ目線で考えた親子でのお米の収穫体験を通じて、安心・安全な食材に触れてもらう機会や学びの場を創出したり、夏休みに親子すし育体験教室の開催。さらに、スシロー初となるオリジナルキャラクター「だっこずし」の開発や、子どもに人気No1の「たまご」を中心としたキッズメニューを17日より展開するなど盛りだくさんの企画となる。
ママ代表として登壇した田丸は、「毎日育児頑張ってます。まさにきょう11ヶ月を迎えました。息子に離乳食を作るときに思っているのは安全・安心で、パクパク食べてくれると本当に嬉しいです」と、子育ての感触を。
回転寿司については、子どもが生まれてからは行っていないそうだが、たまに行くそうで、「行くたびに思うのが、子どもたちの声とか、幸せのオーラが飛び交っている感じです」と好印象で、「（子どもとも）来年にも一緒に行けるかなと思います」と、訪れる予定とのこと。そこで、同席していた同社マーケティング本部長からは、プロジェクトに田丸も入ってほしいとラブコールも送られ、笑顔でうなずいていた。
会見で田丸は、新メニューの「クレープすし」を食すことに。女の子用を狙いキラキラ感を演出したみかけになっているが、一口でパクリとほお張った田丸は「甘エビの甘みと好きなマヨネーズ。とびっこの食感がユニークで、一口でいろんな楽しさが広がりました。大人が食べてもおいしかったですよ」と、ご満悦だった。
現在、子育ては、「アレルギー状況を1つ1つ克服していくということをしている」そうで、離乳食は息子用だけでなく自分たち用にアレンジもしており「チーズを増やしたり、コショウとかを多めに振ってアレンジして食べているうちに、生活の一部みたいな感じになってきて、一緒に楽しんで食べています。それで主人も少し痩せてきたような気がして、主人のダイエット効果につながっているのではないかと思います。私は一石二鳥と思いますが、主人はどう思ってるのかな（苦笑）」と、生活を楽しんでいる様子を。
子育てエピソードへは、「息子が早起きで朝4、5時台くらいに起きて歌をうたうんです。不眠が続くというのは、私にとっては彩りになっているような気がします。大変と思えば大変、楽しいと思えば楽しくなる。いまのところ1年は楽しく過ぎていったなという気持ちです」と、ポジティブにとらえているようで、「親になると涙もろくなるのか、いやなニュースとかを見るとやっぱりいろんなことを考えますし、女性として妻として視野が広がったのかなと思います」と、自身に変化もあったそうだ。
ちなみに、そんな自分の母親ぶりに点数をつけてもらうと、「20点くらいかなと思います」と、辛口採点だったが、「いつか息子がしゃべれるようになったときに70点以上取れているような成績をつけてもらえたら嬉しいなと思います」と、本音もチラリと見せていた。
「子どもというのはこれからの私たちの未来ですので、食というのは大切になっていくと思います。主人とも話し合っていこうと思うようなイベントでした」と、メッセージを寄せていた。
