タレント・速水もこみち（30）が7日、東京・日本橋三越本店でMOCOMICHI×NIHONBASHI共同プロジェクト『日本橋もこみち1883 “まぜふり”』商品発表会に登場した。
日本橋の老舗の食材を速水自ら選定・レシピ開発を行った『日本橋もこみち1883 “まぜふり”』が7日から発売されることを記念したイベント。鰹節などを混ぜた「海（かい）」、雑穀・大豆など野菜を組み合わせた「菜（さい）」、一味・粉山椒などを合わせた「辣（らー）」の3種類のそのまま食べてもおいしいふりかけを、好きに混ぜあわせてオリジナルの味を引き出すというコンセプト。ちなみに、本商品には佃煮の老舗『日本橋鮒佐』、かつお節・乾物の老舗『にんべん』、海苔の老舗『山本海苔店』も参加している。
この日は七夕ということで、浴衣姿で現れた速水。着心地は「すごくいいですね。三越さんが特別に仕立てて頂いて」と、上機嫌な様子。
昨年から本商品開発の話がスタートしていたといい、「ようやくといいますか、ついにこの日が来たという感じでしょうか。日本橋のみなさんからたくさんのご協力を頂いて感謝しています」と、お礼の言葉を述べる。
すると『日本橋鮒佐』の宮内悠専務取締役は、速水の商品開発のときのことを「すり切りで、パッと入れて味を決めていた」と、感心していたことを伝えると、速水は、「頭の中で味はでき上がっていたので」と、そのときのことを話しつつ、「1つ作るのに3時間以上かかりましたが、その分楽しかったです」と、振り返っていた。
ちなみに、速水のチョイスは「海」、「菜」ともに大さじ1で、「辣」を大さじの半分なのだとか。さっそくごはんにふりかけをかけることとなったのだが、「オイルじゃないのでこぼれたらすいません」と、大きなアクションでふりかけをダイナミックにごはんにかけきり、「きょうはこれで決まり！」と、笑みを見せていた。
■販売店舗
日本橋三越本店 本館地下1階 日本橋鮒佐三越支店、日本橋案内所、日本橋鮒佐本店、にんべん 日本橋本店、山本海苔店 日本橋本店、八木長本店、日本橋古樹軒など
