
アイドルグループ『HKT48』が7月15日より東京モノレール新テレビCM『やるじゃん!モノレール』の『13分』篇、『4分間隔』篇が関東、北海道、福岡でオンエアがスタートとなる。
『HKT48』は昨年から同社CMに出演しているが今年も出演。『やるじゃん!モノレール』をテーマに羽田空港でフライトの出発時間を待つメンバーと浜松町からモノレールで羽田に向かうメンバーとのやりとりを描いた。
撮影日当日は、CMのテーマの企画意図から説明。浜松町から羽田空港まで「13分」で着いてしまう速さと、「4分間隔」で続々と走っている本数の多さをあらためて知り、驚きながら「本当やるじゃん…」と、思わずつぶやいてしまうことも。

CMはどちらとも同グループ楽曲『ハワイへ行こう』に乗せてのもので、兒玉遥らがホームに残されたりするシーンも展開。人物の体と背景はCGアニメーションで構成するため、この日の実写撮影はメンバーの顔部分のみ。合成用グリーンバックセットでのスタジオ撮影となり、首から下は全てグリーンのケープで覆われ、身動きなしの『顔の表情』のみで演技しなければならないため、メンバーたちは悪戦苦闘をすることも。
グラフィック撮影では、CMと同様「顔」の表情のみでデザインするポスター用撮影と、東京モノレール制服を着てのプロモーション用素材を撮影を行うことに。実物の大人用の制服を着用しての撮影だったため、“なこ”矢吹奈子(14、チームH)が“みくりん”田中美久(13、チームH)はサイズが合うようにスタイリストが調整することも。現場では2人がスタジオ移動する際に、ブカブカの大人用サイズの靴を履きながら元気よく走る姿が見られた。
CM、グラフィックとそれぞれ別スタジオでの撮影となったため、メンバーは行ったり来たりと慌ただしく移動する姿が。指原の掛け合いシーン撮影の際に、セリフの相手を通、常はスタッフが対応するところを矢吹が買って出たり、撮影日がAKB48選抜総選挙直後だったため、同社社長から指原への1位祝福の花束が贈られたりと、和やかなものとなった。
東京モノレール新テレビCM『やるじゃん!モノレール』の『13分』篇、『4分間隔』篇はそれぞれ15秒で7月15日から9月25日まで放送予定!
■CM出演者
指原莉乃、宮脇咲良、兒玉遥、朝長美桜、田島芽瑠、穴井千尋、森保まどか、松岡菜摘、田中美久、矢吹奈子(神志那結衣、荒巻美咲はグラフィックのみ出演)
※記事内画像は(C)AKS





















