ミュージシャンで音楽プロデューサーのヒャダイン(34)と、女性4人組アイドルユニット『drop』から、“2000年に1人の美少女”と呼ばれる“タッキー”滝口ひかり(20)、“みさみさ”三嵜みさと(20)、“はるぴー”大場はるか(21)の3名が19日、東京・六本木ヒルズで開催中のイベント『祭 with Android』の「Android Taico Tournament」に、登場した。
男性YouTuber兼ヒューマンビートボクサーのHikakin(ヒカキン、26)、女性Youtubeで大人気のメイクのカリスマ佐々木あさひ、和太鼓グループ『彩-sai-』、女性和太鼓ユニット『びんか』とともに参加した。
2015年6月16日〜21日の6日間、Android搭載のスマートフォンやタブレット、Android Wear、Android TVなど最新Android端末を体験できる「祭 with Android」を開催中。この日は、Android スマートフォン2台をバチに見立て、円状の落下物が的に入った時にタイミングよく叩くように振る、和太鼓リズムゲーム『Android Taico』のトーナメント「Android Taico Tournament」が開催された。
『drop』から滝口ひかり、ヒャダイン、Hikakin、佐々木あさひの4名がトーナメントに参加。ルールは、1回戦でノーマルモードとハードモードに挑戦し、合計点数が高い上位2名が、決勝戦へ。
「ゲームの楽曲を制作し、掛け声も入れた」ヒャダインが、ゲームを知っているので有利と言われるなか、「ライブで歌って踊ってパフォーマンスしているので、負けないようにアイドルのイジを見せたいと思います」と、滝口もやる気満々。Hikakinは、「ヒューマンビートボクサーなので負ける訳にはいかない」と、気合十分。佐々木も、「学生時代に和太鼓叩いたことある」と、太鼓経験者であることを告げる。
結果は、1回戦目で、「昔、『太鼓の達人』はめっちゃやってた」という滝口がノーマルモードでパーフェクトを出すなどして1位、ヒャダインが2位で決勝戦へ。1位と2位の差は7万点と圧勝だった滝口は、「頂点立って、アイドルのトップに立ちたい」と、さらに気合を入れる。これに対してヒャダインは、「アイドルをぶっ倒して、大人の力を見せてやろうかな」と、不敵な笑みを浮かべる。
決勝ではヒャダインが僅差で優勝し、最新タブレット「Nexus 9」がプレゼントされた。「弱肉強食!大人の実力見せてやったぜ!」と、周りの空気もなんのその、憎まれ口を叩くヒャダイン。負けた滝口は、「悔しいです…」とガックり肩を落とす。
最後にリベンジとばかりに、dropの3人でヒャダインに再戦したが、今度は257100(ヒャダイン)対237000(滝口)と、2万点差の圧勝!完膚なきまでに叩きのめされてしまった。非難の雨あられも、「ハッハッハッ」と、不敵な笑い声を上げるヒャダイン。
滝口「次は絶対勝ちたい」と言うと、メンバーも「もっと練習すれば」「景品聞いてればもっと頑張れた」と口々に。ヒャダインは、「お嬢さんたち2度めはないんだよ!この世界一発勝負!よく覚えておきな」と、止めを刺した。
同イベントは21日まで六本木ヒルズで行われる。