歌手・GACKT（41）が4日、都内でシャープの「emopa（エモパー）のPRイベントに、デヴィ夫人（75）、照英（41）、エスパー伊藤（54）とともに出席した。
シャープ製スマートフォンに搭載された機能「emopa」は”エモーショナル・パートナー”の略で、ユーザーの気持ちに寄り添ったメッセージを音声や画面表示で知らせてくれる機能。この日出席した4人に声優・花澤香菜（26）を加えた5人でエモパーのひと言が織りなすドラマをショートムービーとして特設Webサイトで公開する。
ドラマでは朝、部屋で出かける準備をする何気ない日常シーンで、エモパーとのやりとりを演じたGACKTは、「（エモパーは）撮影している最中も自分にとってのよきパートーナー。これまでになかったもの。自分のライフスタイルに花を添えてくれるので、上手に表現出来たらいいなと思って演じた」としみじみと振り返った。
この日は、ステージ上でデヴィ夫人を相手に即興でエモパー役を演じ、寝起きの設定のデヴィ夫人に「きょうも美しいですね〜」などと優しく語りかけ、デヴィ夫人も「とっても優しくて紳士的。本物のエモパーみたいだった」とメロメロ。「エモパーはシーンに応じて語りかけてくれるもの。僕だったらこんな感じかなというカタチでやってみた」とクールなGACKTだったが、Webドラマについても「まだ撮影が残っていて、シリーズとして続いていくが、かなりおもしろい仕上がりになっているので、楽しみにしてもらえたら」と自信満々にPRしていた。
また、エスパー伊藤はエモパーのかぶりもの姿でイベントの途中から登場。「エモパー伊藤です！滑舌悪くて友達も少ないです…」などネガティブコメントを連発し、場内を凍らせたが、デヴィ夫人に「（伊藤は）どこがおもしろいんですか？ こういう人、苦手」とバッサリ斬られ、しょんぼりしていた。
webドラマは同日から順次公開。
