5月11日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で“2000年に1人の美少女”として紹介され話題のアイドルユニット『drop』メンバーの滝口ひかり(20)、お笑いコンビ『品川庄司』の品川祐(43)、『インパルス』の堤下敦(37)、『NON STYLE』の井上裕介(35)が1日、都内スタジオで『一番好感度が上がるのは誰だ?スマートプレゼンテーションバトル presented by So-net』に登場した。
ソネット株式会社が、LTE通信サービス『PLAY SIM』と、Xperiaスマートフォン『Xperia J1 Compact』を組み合わせた新モバイルサービスを発売。この新サービスの魅力を伝えるため、滝口の連絡先をゲットするために品川、堤下、井上という“好感度を上げたい芸人”が『好感度をも上げてしまう賢いスマートフォンの選択』をテーマにプレゼンバトルを展開した。
夏らしい涼しげなコーデで登場した滝口。あまりスマホに詳しくないそうだが、「プレゼンを聞いてしっかり理解したいと思います。プレゼンする男の人はカッコイイので期待しています」と、3人のハードルをあげつつ、選ばれた人には滝口の連絡先を教えるというものに、「教えるのは怖いですけど、それくらい好感度が上がった人にはあげたいと思います」と、勇気を出している様子を見せていた。
3人はそれぞれキャラクター性あふれるプレゼンを展開。専門用語などを優しく解説する堤下に、品川はパパ・監督・芸人の視点から、井上はカメラ機能を自身のプライベート写真を通じてアピールし、3人ともさすが芸人とあって笑いあるPRで滝口を爆笑の渦に引き込んでいた。
結果、「アイドルの1人ですけど自撮りができないので、井上さんのプレゼンを観て自分でもやってみたいと思った」という理由から井上が勝利。品川は、「井上を選ぶことで、こいつ(滝口の)好感度を食いますよ」と恨み節。「選んで頂く企画でアイドルの方に選んで頂くのがなかなかないので」と笑みを見せる井上へ賞品の電話番号を滝口が渡すと、「熱愛でざわつかせることになりますね」と、ニヤリと笑みを見せていた。
トークパートでは自分の好感度はどうかという話題に、堤下は「そもそも気にしてないけど、ラーメンとか並んでると、なんで堤下がラーメン並んでるんだよと言われる」と言われたり、井上には「横断歩道で待ってたら、なんで待ってるの?って言われる」という声がかかるのだとか。品川に至っては、「JR大崎駅で降りたら、(次が品川駅なので)惜しいと言われる」と、“実害”が出ているのだとか。
そこで、滝口に好感度の話題を振ると、「アイドルを始めてからはカワイイねと言われるんですけど、それまで男子とかに嫌われてて…」とポツリ。すると井上が、「カワイすぎるからだと思いますよ。本当に嫌われてると、この前街を歩いてただけで知らない男の子から蹴られたから。(番号を聞いたから)年齢も離れてるから、お兄ちゃんとして、変な男からは守ってあげたい」と、フォローする一幕もあった。
さらに、“2000年に1人の美少女”と言われていることに、「『drop』メンバーがメチャクチャかわいいので…」と恐縮気味。ちなみに、“1000年に1人の美少女”と言われているアイドル・橋本環奈(16)についてどう思うかと聞くと、会ったことはないそうで「それを言われると気まずいんです。どうも恥ずかしいし、どうしていいか分からないんで…」と、はにかんでいた。