“東MAX”ことお笑いタレント・東貴博(45)、土田晃之(42)、三宅裕司(64)が3日、東京・日比谷の小音楽堂ステージでニッポン放送主催の『ラジオパーク』2日目会見を番組生放送中に開いた。
2006年から過去7回開催されてきたラジオパークが今年も開催。人気番組が続々と公開生放送されるとあり、普段聴いているリスナーとパーソナリティとの距離が近いことで好評のイベントだ。東は『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月~金曜・午前11時30分~)の火曜日レギュラー、土田は『土田晃之 日曜のへそ』(日曜・正午~)、三宅は『三宅裕司 サンデーヒットパラダイス』(日曜・午前9時~)をそれぞれ務めている。
小倉久寛(60)、渡辺正行(59)、江口ともみ(47)が三宅の番組をつないでいる間にその真後ろで会見が開かれることに。
今年3月に詩歌(うた)ちゃんが誕生した東は生放送中に、詩歌ちゃんがもし歌手デビューしたらと振られた際に「買い占めてミリオンセラーにします!」と言うほどの親バカぶりを見せたが、その愛情は妻の安めぐみ(33)にも向けられているようで、「これまでガッツリ外食ばかりでしたけど、最近は毎日包丁を持ってキッチンに立っています」と、家事を手伝っているのだとか。
詩歌ちゃんはまだ誕生して1ヶ月あまりとあって、ゴールデンウィークは遠出しないそうで、「家の近所をウロウロしています。金は余っているけど使う場所がない」と、東得意の金持ちキャラネタをはさみつつ、「使っても、子供用のカゴとか乳母車とか」と、だいぶ育児に専念している様子を見せていた。
続けて家族とのゴールデンウィークネタを土田へ振ると、土田は仕事だそうだが、妻子は「ジャニーズWESTの公演が横浜であるみたいで、妻と子供は東京から近いけど泊まりで観に行ってます(苦笑)。妻は最近ハマったみたいで。太田プロで稼いだギャラがジャニーズさんに行ってる(笑)」と、冗談めかしていた。
一方、公開生放送ということで、スタジオと違ってお客さんの生の反応が返ってくるのが楽しいと語っていた三宅は、実はこの日が64歳の誕生日。それだけに印象的な誕生日になったようで、「プレゼントは少なかったですが(笑)、死ぬときにも思い出すような誕生日だと思います」と、話して笑いを誘いつつ、「ラジオは80歳までやっていければ」と、まだまだ活動していくことをアピールしていた。