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松田聖子 映画で新曲書き下ろし!沙也加への親子愛歌う

 歌手・松田聖子(50)が、役所広司(56)主演の映画『わが母の記』(原田眞人監督、28日公開)のイメージソング「涙のしずく」(5月2日発売)を書き下ろしたことが9日、わかった。

 映画は親子の絆を描く井上靖の自伝的小説が原作で、楽曲は自身と長女の神田沙也加(25)とを重ね合わせるような“親子愛ソング”に仕上がっているという。

 10日付のスポーツ報知が報じており、聖子は、昨年末のNHK紅白歌合戦で沙也加とデュエットし、話題に。聖子は「人を思う気持ちは、時間を超えて相手に届くものだと確信し、人と人は愛で強く結ばれているのだと改めて感じさせられました」とし、「もっと家族や周りの人達を大切にしたいと思いました」などとコメント。「♪あなただけがいきがいだったのー」と、一時の確執を乗り越えた沙也加に伝えるように親子の愛を歌っている。

 シングルの2曲目には、沙也加との「上を向いて歩こう」を初めてCD化。聖子は6月10日より全国ツアーをスタートさせる。

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