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8.6秒バズーカー劇場版「頭文字D」で声優初挑戦!全然OKが出なかったセリフとは?

8.6秒バズーカー劇場版「頭文字D」で声優初挑戦!全然OKが出なかったセリフとは?
8.6秒バズーカーが初声優に挑戦!

 お笑いコンビ『8.6秒バズーカー』のはまやねん(24)、田中シングル(24)が10日、都内スタジオで『新劇場版「頭文字D」Legend2―闘走―』(総監督:日高政光/配給:松竹)アフレコ会見を開いた。

 累計部数4860万部の漫画家・しげの秀一氏原作のコミックス『頭文字D』が劇場版3部作となって帰ってきた。第1部は昨年8月に公開され人気を博した。デビュー11ヶ月にして単独ライブを行うなど芸人史上最速ブレイク中の『8.6秒バズーカー』の2人が、最速を競う走り屋たちの熱いカーバトルを描く本作に主人公・藤原拓海の乗っているトヨタのスポーツカー『AE86』が<通称:ハチロク>ということから声優として起用された。ハチロク VS GT-R の白熱必須カーバトルを見守るギャラリーの“お兄さん” 男L(ラッスン)役をはまやねん、男G(ゴレライ)役を田中が担当する。

 初挑戦のアフレコを終えた2人は、田中は「いやー、難しかったですね。まず台本を見た時に、『!?』だけがあって…どうしたらいいのかと(笑)」と、とまどいもあったりしたそうで、はまやねんは、「緊張しましたね、口パクと合わせるのが難しいかったですね。2言だけで30~40分かかりました」と振り返る。

 実際、どんなセリフを苦労したかへは、田中がはまやねんのセリフ『あれが秋名のハチロクかよ』について、「全然OKでなくて20回くらいやってましたね。担当したのは8.6秒…ではなかったです!15秒でした!!」と話すと、「僕が納得できない部分がありましたので、『あれが秋名のハチロクかよ』は20回以上やらせて頂きました!僕の気持ちが乗ってなかったんです」と、明かしていた。

 現在ブレーク中で引っ張りだこの2人に、給料のことを尋ねると、田中は「お給料は3倍くらいにはなったので、まぁ1年目でこんなにもらえて…100年ローンとかで行けるかな…僕らも(給料)期待するのやめたんで、記者さんも期待するのはやめてください。全員でやめましょう」と、呼びかけ、はまやねんも、「良い…会社ですよ本心でいいました。もう給料のことはやめましょう」と、それ以上は触れたがらなかった。

 さらに、報道陣から、「作中はドリフトでだいぶすべっていましたけど、お笑いにとって縁起が悪くないですか?」と、ひねりのきいた質問が飛ぶと、田中は、「(8.6 秒バズーカ―は)めちゃめちゃ大盛況ですよ~。僕らは走っているほうです!大丈夫です!」と胸を張り、はまやねんは、「今後はラジオとかやってみたいですけどね。親も喜んでくれると思います」と、話していた。

 『新劇場版「頭文字D」Legend2―闘走―』は5月23日より全国ロードショー!

 ■STORY
 『秋名のハチロク』の名は、赤城レッドサンズの高橋啓介を下した謎のダウンヒルスペシャリストとして、瞬く間に走り屋たちに知れ渡り、腕に自信のある走り屋たちが続々と秋名に集う。そしてある夜、秋名の峠を切り裂く高橋涼介のFCと中里毅のGT-Rの2組のヘッドライトが交差する。一方、藤原拓海は池谷や樹から『走り屋』といわれても戸惑うばかりで、まわりの熱狂からひとり浮いていた。

 そんなとき、妙義ナイトキッズの中里毅の挑戦を樹が調子にのって勝手に引き受けてしまった…。ハチロク VS GT-R。GT-Rの380馬力にチューンしたRB26DETTエンジンは“バケモン”のひと言。ハチロクに勝ち目はないと思われる中、怒涛の全開バトルが幕をあける。

 その戦いを冷たく見つめる男、妙義ナイトキッズのナンバー2・庄司慎吾も怪しく存在感を光らせる。峠を切り裂く走り屋たちの本能が炸裂する。

 (C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会

8.6秒バズーカー劇場版「頭文字D」で声優初挑戦!全然OKが出なかったセリフとは?

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