アイドルグループ『SDN48』元メンバーの芹那（26）が8日、都内の福家書店新宿サブナード店でソロ初となるファースト写真集『芹那　しるし』（講談社）の発売記念イベントを行った。

「写真集は作りたかったので念願の1冊です」と笑顔で語る芹那。春らしいノースリーブで「撮影はバリでしてきました1ページ1ページ面白いエピソードがあって楽しかったです。ちょうどSDNの卒業が発表になった時期だったので、どうなるのかなという率直な気持ちが写ってます。自分がここまでSDN48でやってきたことの“しるし”を残せたかな」と思いを語った。

　今回の写真集では極小ビキニや大胆な手ブラショットなど大人の芹那を見せているが「セクシーな表情やポージング、ちょっとおちゃらけた部分。自分に近い、自分らしさが出ている写真が多いです」とニッコリ。お気に入りというカットを開き「すごく幻想的な感じがして、いろんなことを考えられる表情。当時のSDNにいた自分を思い出せる表情です」と微笑んだ。

　SDN48の卒業から1週間がたち、改めて心境を聞かれると「過去の自分には絶対に負けたくない。どんなことでも乗り越えられるということを覚えました。2年7ヵ月SDNでがんばってきた自分を大事にしたくて、3月31日（卒業コンサート）は最高のプレゼントにしたかった。今までの感謝の気持ち、大好きなメンバーに大好きという気持ちを伝えられたかな」としみじみ語り「マイペースに自分の時間で成長していけたら」と話した。

　セクシーな見どころを聞かれると「水着も恥ずかしくなかったし、手ブラも初めてじゃなかたったので」とさらりと語り、大きな葉っぱで胸元を隠したカットには「（葉の下は）ご想像におまかせします」と余裕のコメント。同封されている芹那自身による解説CDについては「写真集を見ながら収録したんです。私と一緒に見ている感じで見ながら聞きながら楽しんでもらえたら」と語った。

　また、「恋愛解禁？」という質問には「そうですねーあまり詳しいことは、ウフフフ」と意味深な笑みを浮かべ、恋人が見つかったかと聞かれると「すごく興味深い記事にするなら、ここで止めといた方がいいかな」と報道陣を笑わせていた。

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