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能年玲奈 浅草芸能大賞新人賞授賞式に緊張気味!「私のような駆け出しが…」

能年玲奈 艶やか和装の登場に会場大歓声!元気づける演技で浅草芸能大賞新人賞に
能年玲奈が登場!

 女優・能年玲奈(21)が21日、東京・浅草公会堂で『第31回浅草芸能大賞』で新人賞を受賞し登壇した。

 大衆芸能の奨励と振興を図ることを目的として、公益財団法人台東区芸術文化財団が設立。一般公募の区民審査委員からの推薦をもとに専門委員会からの慎重な審議を経て選出されている。これまでにも同新人賞には氷川きよし(37)、中村獅童(42)、早乙女太一(23)、上戸彩(29)、剛力彩芽(22)らが輝くなどしている。新人賞のほか、大賞には歌舞伎俳優・中村吉右衛門(70)、奨励賞に落語家・柳家さん喬(66)が輝いた。

 授賞式では能年の受賞理由について、2013年の朝の連続テレビ小説『あまちゃん』以降に映画『ホットロード』や『海月姫』で『あまちゃん』からは一転したキャラクターを演じ女優として一段と高い技量を示したことや、人を元気づける演技が審査員に評価されたことから新人賞に輝いた。

 能年は白と青が目を引く和装姿で登壇。その艶やかな姿に、会場からも大きな拍手が沸き起こり、「カワイイ!」の声が飛ぶほど。

 「この度は、このような歴史のある賞を頂いて、私のような駆け出しがいいのだろうかと恐縮なんですが、『もっと頑張れよ』と背中を押されているような気持ちで、身が引き締まるような気分です。これからもみなさんに楽しんで頂けるように精進していきます」と、緊張気味な表情を見せながらスピーチしていた。

 ほか、平成26年度「スターの手型」被顕彰者として、アナウンサー・大沢悠里(74)、俳優・堺正章(68)、俳優・沢竜二(79)、歌舞伎俳優・中村時蔵(59)、シンガー・ソングライターのなぎら健壱(62)も登壇した。

能年玲奈 艶やか和装の登場に会場大歓声!元気づける演技で浅草芸能大賞新人賞に

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