人気声優・神谷浩史、鈴村健一、下野紘が12日、東京・浜松町の文化放送内メディアプラスホールでロッテPresents『ガム彼！クレイジーガム放送室～ホワイトデーはキミといっしょ』公開収録を開催した。
ロッテのガムの『ブラックブラックガム』『キシリトールガム』『ACUO』『グリーンガム』『Fit’s』『クールミントガム』が6人のイケメンに擬人化した“お口の恋人”コンテンツ「ガム彼！」初のリアルイベント。神谷は息吹くうる役、鈴村は新緑ぐりん役、下野は柔華ふいつ役を演じることとなる。
まずは、神谷と鈴村が登場し、神谷は、「子どものころすごい噛んでて」と話すと、鈴村は「マジでロッテガム好きで、キシリトールをつねに車に積んでる。子供の頃はクールミントを噛めたら大人だなと。ブラックブラックガムは高速乗る前に買う……って、結構ガムの話できそうです！」と、ガムにまつわる軽妙なトークや、1人ずつの“ガム彼”の声が場内に流れ鈴村が驚くリアクションを見せたりで盛り上げる。
まずは、『ガム彼』について、公式サイトの説明文を読み上げることになるのだが、鈴村が途中、ヒロインの“歯”を女性声で「何かしらこのツルツル感！」と言い出し、場内は爆笑！企画の話が来た時のことへ鈴村は、「愉快な企画だと思いました」と、顔は笑いながらも若干引きつらせながら話し、神谷も「僕は6人目のキャラクターで年末に話が来て『できます』言って」と、妙な空気のなか話した。
そして、笑いが巻き起こる楽曲が会場に流れた後、本放送では流れない部分のトークでは、鈴村は「ちょっとエッチなことを話しても（公共の電波に）流れない」と言うと、神谷はヒロインの歯のパネルを取り出しなでだし、「ここのあたり、気持ちいいんだ？」など、艶っぽい声を出して大盛り上がりとなった。
中盤から下野が客席の間を縫ってふいつのキャラクターのボイスで、サプライズ登場！客席の後ろだったため、下野は「誰も気づいてくれなかった（苦笑）」と言いつつも、ステージ上にあがるころには、再び場内に黄色い歓声がこだますることに。そんな下野は、「ガム彼、友だちに食いつかれてるんですけど、自分では具体的には何か分からないと言うしかなくて…」と、少々戸惑いを見せる一幕も。
イベントが進むなか、何度も噛んでしまう鈴村に、神谷が「ガムのイベントだけに噛んでいいだよ！」と、フォローを入れるなど何度も爆笑シーンも見られた。
終盤のリスナーからのメールでの質問では、ハワイで水着をポロリしてしまったというリスナー女性のエピソードに、鈴村は乗っかり、「海に行ったらたまにあって、『あーっ！！！』て声が聞こえたらもう終わってて、その瞬間が見てみたいのに…」と残念がると、神谷は止めるのかと思いきや「これからもよろしく頼むぜ」と、リクエストしていた。
公録終了後には、観客から事前に寄せられたメッセージに3人が答えるコーナーへ。「噛む」という言葉がどことなく色っぽく感じていたという人もいて、どこか下ネタの方に話が向いたり、靴下の話題で盛り上がったり、真面目に神谷は歯の矯正や、鈴村は親知らずを抜いたときのことなどを実感を込めてトークし、最後まで観客を楽しませていた。
この模様は18日午後7時～8時に文化放送にて放送予定！
