イリュージョニスト・プリンセス天功(年齢非公表)が詐欺行為による損害賠償請求の被告として訴えられたことが5日、分かった。
これは天功がプロデューサーを務めたマイケル・ジャクソン遺品展の関連グッズ販売をめぐってのもの。
6日付の日刊スポーツが報じており、神奈川県内の不動産業者が関連グッズ販売のスカンヂナビア社に6500万円を貸したが、その後、返済されず、同社に対して返還訴訟を起こした。
その後、遺品展をプロデュースした天功や運営統括会社なども訴えたとしている。天功側は「完全なとばっちり」としており、4月17日に第1回裁判に、天功は出廷はしないが、「主張は法廷で明らかにします」としている。