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中井貴一 主演舞台「趣味の部屋」再び!シリアスなミステリーの中に爆笑させる要素満載

中井貴一 主演舞台「趣味の部屋」再び!シリアスなミステリーの中に爆笑させる要素満載
中井貴一主演舞台「趣味の部屋」が再び!

 俳優・中井貴一(53)、戸次重幸(41)、川平慈英(52)、白石晃(57)、女優・原幹恵(27)が6日、東京・渋谷のパルコ劇場で舞台『趣味の部屋』(演出:行定勲)ゲネプロを開いた。

 2013年3月に同所で上演された本作が、再び中井による総合プロデュースの元、同じキャストでパワーアップして帰ってきた!1つの部屋で登場人物は5人の1シチュエーションながら脚本を担当している古沢良太氏の巧みな構成力により、次々と展開が変わり手に汗握るサスペンスが観るものを惹きつける。

 シリアスなドラマのように感じさせるが、さまざまなクスリと笑える分かる人には分かるマニアックなネタが散りばめられており、何度も観客を爆笑させるシーンがあったり、シリアスが極まり笑いになってしまうシーンも。緩急がしっかりついており、中井を始め、キャストらがさまざまな顔を見せる変幻自在さと、息つく暇もない展開の舞台となっている。

 舞台『趣味の部屋』は7日から29日までパルコ劇場にて、4月16~19日には大阪・森ノ宮ピロティホールにて。ほか、松山、高松、新潟、金沢、福岡、札幌、函館、仙台、広島で上演!

中井貴一 主演舞台「趣味の部屋」再び!シリアスなミステリーの中に爆笑させる要素満載
原幹恵は女性警察官に

 ■舞台『趣味の部屋』STORY
 ここは、マンションの一室。
 品のいいジャズが流れている。

 キッチンで料理する者、ジグソーパズルをやっている者、古書を味わっている者、ガンダムのプラモデルを作っている者…。ここは、男たちが、誰にも邪魔されることなく趣味を楽しむために、共同で借りている「趣味の部屋」だ。

 呼び掛けたのは、多趣味で博識で温和な内科医・天野信親(中井)。化粧品メーカーに勤務する土井祥太郎(戸次)、車のセールスをしている水沢昭雄(川平)、大学の医学部で教鞭をとる金田登(白井)が集っている。

 彼らがそれぞれ趣味に興じているところに、チャイムが鳴った。玄関に立っているのは、巡査だという宮地ミカ(原)。二週間前から行方不明になっている男の聞き込み捜査をしているという。それは、この部屋で趣味である亀の飼育をしている男だった。天野はミカが部屋に入るのを断固として拒む。あまりの拒絶ぶりに、ミカだけでなく部屋の仲間たちも天野に猜疑の目を向け始めた。

 そこで、天野と付き合いの長い金田が口を開く。――本当のことを言おう。この趣味はただの趣味の部屋ではないんだ――

 男たちの楽園は、疑いと諍いの修羅場と化す。彼らが最後に辿り着く結論とは…。そして、「趣味の部屋」の真実とは…?

中井貴一 主演舞台「趣味の部屋」再び!シリアスなミステリーの中に爆笑させる要素満載

中井貴一 主演舞台「趣味の部屋」再び!シリアスなミステリーの中に爆笑させる要素満載

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