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【アカデミー賞】佐々木蔵之介「がむしゃらに人のために走った」と万感!赤パンツエピソードも披露

【アカデミー賞】佐々木蔵之介「がむしゃらに人のために走った」と万感!赤パンツエピソードも披露
佐々木蔵之介が登壇

 俳優・佐々木蔵之介(47)が28日、東京・グランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」で行われた『第38回日本アカデミー賞』授賞式に映画『超高速!参勤交代』(監督:本木克英/配給:松竹)で主演男優賞を受賞し登壇となった。

 享保2年、磐城国(現在の福島県いわき市)の湯長谷藩が5日で参勤交代をしろという無理難題をふっかけられ、それに応えるため藩主・内藤政醇(佐々木)らが立ち上がり江戸に向かうというもの。

 司会の西田敏行(67)から、「楽しい時代劇でした。カッコイイし、ちょっとカッコ悪いし、蔵之介さんの人柄が出ていました」と、率直な感想を寄せると、佐々木は「いっぱい時代劇があるなかで、『超高速!参勤交代』というタイトルで、情けは人のためならずというので、がむしゃらに人のために走って走ってこの賞を頂けて嬉しく思います」と、万感の思いを。

 続けて、「とりあえず走るというので、走って走って走りまくってドロドロになって、旅館に帰って、みんなでドロドロの汗を流して、酒飲んで、大声出して、反省して、また走って、ドロドロになって」と、臨場感たっぷりに撮影の様子を語っていた。

 ちなみに、佐々木はクランクインするときからゲン担ぎもしているそうだが、佐々木は「赤いパンツをはいて気合を入れようと。ちょっと引き締まるんで、(撮影)初日ではいて行きました」と、エピソードも披露していた。

【アカデミー賞】佐々木蔵之介「がむしゃらに人のために走った」と万感!赤パンツエピソードも披露

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