次世代ユニットX21のセカンドリーダー・小澤奈々花(15)が春の風物詩「第87回選抜高校野球」の”センバツ応援イメージキャラクターに就任し、25日、都内で会見を行った。チア経験のある小澤はキャッチボールやチアのパフォーマンスを披露。「チアリーダーをやっていて、誰かを応援して勇気づけるのは達成感があって、なにかが届くのはすごく気持ちイイ。がんばっている選手たちを見ると、もっと応援したくなる。”センバツ”に向け一生懸命練習しているその成果を見せてほしい。夢を追いかける姿を全力で応援します!がんばってください!」とさっそく高校球児たちに熱血エールを贈った。
“センバツ応援イメージキャラクター”は今回で3人目。一昨年は同じ所属事務所の先輩で、X21のリーダーを務める吉本実憂(18)、昨年は小芝風花(17)が務め、その後ともに女優としてもブレークを果たすきっかけとなった登竜門的存在だ。この日は鎌倉の海で小澤がグローブをはめた姿を撮影したポスターもお披露目されたが、「カメラマンさんに、応援は少し片想いに似ているといわれ、好きな人が甲子園に行って、その姿を応援するような気持ちの表情で臨んだ。グローブをはめるとやる気がわいて気持ちが高まった」と目を輝かせた。
自身、チアで地元の野球、サッカー、バスケチームなどを応援した経験があるものの、野球自体はあまりやったことがないという小澤だが、この日は、グローブをはめて実際にボールを投げるなど、キャッチボールを披露。「練習まではしていないけど…」とはにかんだが、「いま、マンガにハマっていて、いつもは恋愛マンガなどを読んでいますが、これを機会に野球マンガも読んで、しっかり勉強します!」と研究熱心だった。
この春上京して、4月から高校生となる小澤自身も新生活を迎えるが、「まずは仕事と学業の両立に励みたい。プレイベートではディズニーランドや水族館に行ったり、たくさんの友だちと遊びたい」とスマイル満開。恋愛については「恋愛はまだいいかな…。仕事に専念したいし、恋愛したいときは自分が気づかないうちにやってくると思うので、それまで待ちたい」とはにかんだ。
最後は、報道陣のリクエストに応じるカタチで、「ゴー!ファイ!ウィ!レッツゴー!」とチアのコールパフォーマンスでPRしたが、「伝わればいいなと思って。(甲子園の)会場にはぜひ行きたい。チアの経験があるので、声援はしっかりと贈りたい!」とやる気満々だった。