俳優・山本裕典（27）が14日、神奈川・横浜アリーナで『東京ランウェイ 2015 S／S』に登場した。
人気ブランド約30社が参加するこれからのシーズンを先取りできるガールズファッションショーで、モデル約100人が盛り上げる。
イベント後半にバレンタインゲストとして登場。パーカーに黒のジャケットを羽織り、颯爽とランウェイを闊歩すると、黄色い歓声があがるなか、プレゼントを客席に投げ入れ、笑みを見せていた。
トークショーでは、ランウェイを歩いた感想を、「『キャー！』とか言われなかったらどうしようと思ってたんですけど、言ってくれてよかった」と、胸をなでおろす様子を見せていた。
その後の囲み会見では、本日の千葉雄大（25）、吉沢亮（21）、山崎賢人（20）というイケメンゲストのなかで最年長ということに、「僕が一番年上だったので若作りしてきました」と、おどけて報道陣の笑いを誘うことに。
バレンタインについては、「スタッフの方から2、3個もらいましたけど、本命っぽいやつはもらってないですね」と、苦笑い。本命をもらう予定もないそうで、「最近モテないんですよね。去年とか2年前まではモテてたんですけど最近パッタリですね」と、現状を少々嘆いた。
そこで現在放送中のトラベルコメディドラマ『五つ星ツーリスト～最高の旅、ご案内します！！～』（読売テレビ）で共演するお笑いタレント・渡辺直美（27）からはどうかと尋ねると、「『白い恋人』をもらいました。3箱ぐらい家にあったからっていって持ってきてくれたらしいです」と、もらうことはもらったのだとか。それでも、「ドラマをきっかけに恋愛に発展する役者さんとかいますけど、直美ちゃんとかないですね。いま2ヶ月共演してて、友だちみたいになって、テレビの前では話せないようなトーク内容とかを話せる仲になっているので」と、友情の方が芽生えたそうだ。
続けて、ホワイトデーの話題となると、山本は「めっちゃお返し凝っちゃうんです。ホワイトデーだけじゃなくて、○○記念日とか付き合った日とか」と、マメなのだそうで、「そんな手厚いお返しがあるのに誰も来ない（苦笑）。待ってます」と、彼女を募集していた。
最後に、今年の抱負を問われ、「僕は僕のペースで2015年を行きたいなと思っています」と、宣言していた。
