5人組アイドルグループ『ベイビーレイズJAPAN』の“リコピン”大矢梨華子（18）、“でんちゃん”傳谷英里香（19）、“まなつ”林愛夏（19）、“なおすけ”高見奈央（18）、“りおトン”渡邊璃生（14）が13日、東京・新宿ReNYで定期ライブ『虎視眈眈 Vol.15』で4月1日発売の9枚目となる新曲『栄光サンライズ』を発売することを発表した。
昨年12月にグループの存亡がかかっていた初の日本武道館ライブを乗り越え、そこで『ベイビーレイズ』から『ベイビーレイズJAPAN』へと改名していた彼女たち。
この日、メディアへ向けた会見では、ライブでも見せていた新衣装とビジュアルをお披露目。なかでも、これまで黒髪だった林が金髪になるという、衝撃的なビジュアルで登場し、「『ベイビーレイズJAPAN』になって金髪にしてみました。これは覚悟といいますか決意の表れで、人生初めて髪の毛を染めました。この髪型をして、『ベイビーレイズJAPAN』をたくさんの人に知ってもらいたい」と、意気込む。
林は今月7日に金髪にしたそうだが、この劇的変化に渡邊は、「こっちまで緊張してましたけど、見ての通りカワイイです！」と笑みを見せ、傳谷は、「今から変えに行くよと言われて出て行ったんです。それで写真を見せてもらったら似合ってて、これは目立てる！って」と、手応えがあったらしく、大矢は、「ドラゴンボールみたいな感じです」と、“超サイヤ人”のようだと表現。高見は、「実際に似合うかどうかで会議にもなったんですけど、愛夏の顔が金髪になじんできた」とメンバー間でも定着してきたのだとか。
報道陣は、「グレたんですか？」と林に声をかけると、「そんなわけではないです」とキッパリ否定し、さらには「『E-girls』を意識した？」との問いにも、「そんなことないです（笑）」と、語っていた。
肝心の新曲『栄光サンライズ』について、林は「これからの『ベイビーレイズJAPAN』を象徴している曲です」と自信を見せ、傳谷は、「Jポーズというのがあります」と、楽曲中の手のフリを披露していた。
ほかにも、『ベイビーレイズJAPAN』へ改名しての周囲の反応については、高見が、「『2億4千万の瞳』みたいな感じで『♪JAPAN～！』って言ってくれることもあった」と、歌手・郷ひろみ（59）の名曲のフレーズを使って楽しんでくれているそうで、「もしあればコラボとかもやってみたい」と、色気を見せる一幕もあった。
『ベイビーレイズJAPAN』は今後3月20日の金沢公演を手始めに全18会場の全国ツアー「BABYRAIDS JAPAN SPRING TOUR 2015 -IDOROCK SENSATION-」をスタートさせる予定となっている。
